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美容コラム


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オトコをあげる
2018.10.6

胃もたれ・ムカムカをスッキリ解消。

胃もたれ・ムカムカをスッキリ解消。

内臓から、若々しくアンチエイジング!

 

食事をした後、なんか胃が重い、ムカムカする…。そんな胃もたれの経験はありませんか? 食べたものが胃の中に停滞し、不快な感じが続く状態が胃もたれ。

今年も、そろそろやってくる宴会シーズンに向けて、胃を元気に整えてみませんか。

では、原因と対処法を一緒にひも解いていきましょう。

胃もたれの原因は、消化液の減少。

胃もたれとは、胃の活動が低下しているために消化が遅くなり、いつまでたっても食べたものが胃の中に停滞している状態。そのため、ムカムカ、吐き気、胃と腸が張っている膨満感、次の食事の時間になっても食べる気がしないといった、食欲不振の症状が現れます。

 

この胃腸の活動が低下する原因の一つは、胃酸などの消化液の分泌の減少。この消化液の分泌量は、体質によって大きく左右されると言われています。

 

消化液の分泌が少なくうえに、食べ過ぎ、早食いなどの傾向があると、胃や腸での処理能力が追い付かず、消化不良になる事が多くなります。

 

また、過剰なストレスによる自律神経の乱れが原因のケースもあります。そもそも胃の消化活動は、自律神経の副交感神経が優位になった時、つまりリラックスしている状態に行われるため、ストレスによって過剰な緊張状態が続くと、交感神経が優位になって胃腸の働きが低下してしまうのです。

 

さらに、過度の疲労や睡眠不足、なんと便秘も、胃の消化活動を低下させる原因になります。便秘と胃?と思われるかもしれませんが、胃と腸の消化作用はつながっています。そのため便秘になると腸内で食べ物が異常発酵し、オナラが多くなりガスや老廃物が腸内に滞り、腸の不調を招いてしまいます。

<胃もたれの原因>

  • 食べ過ぎ
  • 早食い
  • 便秘
  • ストレス

 

他にも食欲不振が強い場合は、胃炎など体内で何かしらの炎症がある場合や、胃・十二指腸潰瘍などが原因のケースもあるため、不調が長引く場合は専門機関で検査を受けることをおすすめします。

 

キーワードは、消化酵素を含む食材!

胃もたれの予防として、暴飲暴食をさけ、よく噛んで早食いをやめること。なるべく胃腸への負担を軽減し、食事内容も消化のいいものを選びましょう。

例えば、煮物や具たくさんスープは消化がよくおすすめです。逆に、揚げ物や油っこいもの、こんにゃくや寒天など食物繊維が多いもの、冷たいものをたくさんとると消化が悪くなるため避けた方がいいでしょう。

 

また、胃腸の消化機能を回復させるには、“消化酵素”をしっかり含む食材がおすすめです。例えば大根には、ジアスターゼをはじめ、でんぷんやたんぱく質を分解する消化酵素がいろいろ含まれています。他にも、キウイ、生のパイナップル、パパイヤ、いちじくなどのフルーツにも、消化酵素がたっぷり含まれているため積極的にとりましょう。

 

<消化酵素を多く含む食材>

  • 大根
  • キウイ
  • 生のパイナップル(缶詰以外)
  • パパイヤ
  • いちじく

 

 

スパイスで胃を活発に、ネバネバ食材でやさしく。

胃液の分泌を促し、胃腸の働きを活発にするのが刺激のある“スパイス類”です。中でもシナモンは、胃液の分泌量を増やして消化酵素を助ける働きがあります。こしょうや赤唐辛子で、適度に辛味をつけた料理は食欲増進にもつながるため効果的です。ただし摂り過ぎはNG。逆に胃に負担をかけてしまうため、適度な量を心がけましょう。

また、胃の粘膜を保護する役目があるネバネバ食品は、積極的にとりましょう。

 

さらに、気分をリラックスさせるハーブティーやチョコレートは食後にとると胃腸の消化機能を高めてくれます。

 

<スパイスで胃液の分泌を促進>

・シナモン、こしょうや赤唐辛子などのスパイス

 

<胃の粘膜を保護する食材>

・オクラ・山いも・なめこ・モロヘイヤ・納豆

まとめると胃もたれは、食生活や生活習慣の見直しで緩和できるケースが多いのです。そんな胃もたれと深い関係のある“自律神経”の乱れを整えるにはなんといっても“運動”が不可欠。

おさらいすると、自律神経とは文字通り自律した神経。私たちの意志とは関係なく動かせるもので、呼吸、消化、発汗などをつかさどる神経です。自律神経が元通りに働くような、「筋トレ」やウォーキングなどの軽い「有酸素運動」を生活に取り入れてみましょう。

もてる男は、胃までも若々しく。アンチエイジングな毎日をめざしてみませんか。

 

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