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美容コラム


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医療脱毛
2022.9.30

髭脱毛に痛みがある理由を解説|痛みが強い人の特徴や痛いと感じやすい部位・痛さを抑える方法もご紹介します

髭脱毛に痛みがある理由を解説|痛みが強い人の特徴や痛いと感じやすい部位・痛さを抑える方法もご紹介します

男性向けの美容医療の中でも、髭脱毛は特に人気の高い施術です。しかし、髭脱毛はどうしても痛みを伴います。

もし「痛いから…」という理由で髭脱毛を敬遠しているのなら、少し立ち止まってみてください。

髭脱毛が痛みを伴うのには理由があります。そして、その痛みはある程度和らげることが可能なのです。

今回は髭脱毛で痛みを感じる根本的な理由と、痛みを抑える方法・痛いと感じやすい部位についても紹介します。髭脱毛を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

髭の悩みを抱える男性は多い

髭剃りする男性

男性にとっての髭は、おしゃれの一部にもなります。しかし大半の男性にとっては煩わしいものです。髭に関する悩みを抱える男性も多いでしょう。

その中でも特に多いのが「毎日のヒゲ剃りが面倒くさい」「手入れが大変」という意見です。

もしもヒゲ剃りが必要なくなれば…最近ではそういった望みをかけて髭脱毛に臨む男性も多くなってきています。

また、ヒゲが生える頻度が高いと朝剃ったのに夕方にはもう生えてしまうという方もいらっしゃいます。そういった悩みを抱える方に髭脱毛はおすすめです。

髭脱毛に痛みがある理由

驚く男性

髭脱毛は、今や男性向けの美容医療ではポピュラーな施術です。しかし、髭脱毛には「痛い」というイメージを持っている男性が多いのではないでしょうか。

なぜ髭の脱毛施術が痛いのかというと、髭という毛自体がとても太い毛だからです。

髭を一本抜いてみると、毛根の辺りがかなり太いことがわかります。腕や足に生えている毛と比べてみると一目瞭然です。

髭脱毛に使われるレーザー脱毛機器は、髭のメラニン色素に反応してレーザーを照射し、脱毛します。

そのため、メラニン色素が濃い毛が密集している髭脱毛はどうしても痛みを感じやすくなってしまうのです。

また顔は皮膚が薄いというのも理由のひとつです。髭の生えている部位は特にヒゲ剃りなどで細かい傷がついてしまいます。

敏感になっている皮膚はレーザーを照射するとさらに痛みを感じやすくなります。

さらに痛みの程度には個人差や部位による違いもあるのです。以下のような理由が合わさって痛みが増すこともあります。

  • 髭の生え方
  • 皮膚の傷み具合
  • 施術部位
  • 脱毛機器の種類

細かく分けるともっと多岐に渡りますが、ほとんどが個人差による部分です。

痛みを極力減らしたいのであれば、痛みを感じにくい施術部位や脱毛機器を選ぶという選択肢もあります。

痛みが強い人の特徴

男性の髭 無精髭 約3mm

では、髭脱毛の痛みが特に強くなってしまう人は、一体何が原因で痛みが強くなってしまうのでしょうか?それは大きく分けると体質による理由と、生活習慣による理由の2つです。

髭が濃く毛が太い

まず、平均よりも髭が濃くて毛が太めの方は特に痛みを感じやすいです。

レーザー脱毛はメラニン色素に反応して脱毛を行います。髭が濃い人はメラニン色素が密集している状態なので、レーザーが認識する部分が多くなります。

毛が太い人もその分メラニン色素が密集するので、レーザーが反応しやすいです。

日焼けしている

日焼けをするとなぜ肌が黒くなるのかというと、紫外線から肌を守るためにメラニンを大量に生成するからです。

レーザー脱毛はこの皮膚のメラニンにも反応してしまうことがあります。そして必要以上に痛みを感じやすくなってしまうのです。

顔の神経が多い

もうひとつ髭脱毛が痛くなりやすい原因があります。それは顔の神経が他の部分より多いという理由です。

顔には大きな神経の他に細い神経も含め、たくさんの神経が通っています。神経が多いということは痛みを感じやすいということです。

顔の皮膚は薄いために皮膚から神経への距離も短くなります。そのためレーザー照射時に痛みを感じやすくなるのです。

また、神経が多い部分は心理的に緊張状態にあると刺激に対して敏感になります。

施術に対して不安だったり緊張していたりすると、さらに痛みを強く感じやすくなってしまうということです。

髭脱毛で痛いと感じやすい部位

肌荒れが気になる男性

今度は痛くなりやすい部位を解説します。髭脱毛の施術パターンは部位に分かれており、ほとんどのクリニックは以下の5つの部位に分けて施術します。

  • 頬~もみあげ
  • 鼻の下
  • あご
  • あご下

その中でも特に痛みを感じやすいのが、鼻の下・頬・あごの三ヶ所です。

鼻の下

鼻の下は特に顔の中で毛が密集しています。自分で髭を引き抜いても涙が出るほど痛みを感じる方が多いはずです。

毛が密集しているということはレーザーも反応しやすくなります。鼻の下は皮膚も薄いため特に痛みを感じやすいです。

頬はあまり髭が集中していないので痛くないのでは?と思われるかもしれません。しかし、頬は他の部位よりも骨が近い部分です。

レーザーが骨に届くと振動を感じて骨が響くような痛みを感じることがあります。

あご

鼻の下と同様に、あごの髭は毛が太く濃くなりがちです。そのため、強く痛みを感じやすいです。

しかし、毛の密集度は高くないため鼻の下よりは痛みを感じにくいようです。それでも身体のレーザー脱毛よりは痛みを感じます。

また、あご下などのフェイスラインは皮膚が薄いのも理由の一つです。

髭脱毛の種類でも痛みが異なる

脱毛サロンの施術スタッフの若い女性

髭脱毛の痛みは、施術に使用する機器によっても異なります。違いが出るもっとも大きな要因は、レーザーの照射パワーです。

光脱毛

光脱毛はエステやサロンで使われている脱毛機器です。照射パワーが比較的弱く、毛の根元の毛母細胞までは届きません。

そのため、痛みは比較的弱いです。しかし髭脱毛は元々痛くなるのが前提なので、どちらにせよ痛みは感じてしまいます。

また、エステやサロンで使用されている機器のため麻酔が使用できません。痛みへの対策がほぼできないのが難点です。

レーザー脱毛

レーザー脱毛は医療機関でしか使用できない脱毛機器です。レーザーの出力が高く、皮膚の奥深くにある毛母細胞まで破壊します。

ただし光脱毛よりも出力が高いため、どうしても痛みを感じやすいというデメリットがあります。

しかし、長期間通う必要がありません。また、医療機関での施術になるので麻酔が使用可能です。

当クリニックではレーザー脱毛を用いています。価格は鼻下7,150円から対応可能です。もちろん麻酔も可能なので、痛みが不安な方は気軽にご相談ください。

また、クリニックなので施術後の肌トラブルなどもしものときのアフターケアにも対応できます。

気になった方はカウンセリングをご予約ください。カウンセリング当日の施術も可能です。

カウンセリングを予約する

髭脱毛の痛さを抑える方法は?

薄毛が気になる男性

髭脱毛は確かに痛みを感じやすい施術です。しかし、必ずしも痛みを覚悟して臨まなければいけないわけではありません。

髭脱毛の施術時の痛みを抑えるにはいくつか方法があります。ここではクリニックで行える麻酔と、日頃から自分でできる保湿・自己処理について紹介します。

麻酔をする

レーザー脱毛は医療機関での施術になるため、エステやサロンと違って麻酔を使用可能です。

麻酔の種類はクリニックによって違いますが、ほとんどのクリニックが「麻酔クリーム」「笑気麻酔」を採用しています。

麻酔クリームは施術する部位に塗るタイプの麻酔です。塗った部分の皮膚の感覚を鈍らせ、麻痺させることで痛みを感じにくくします。

クリームを塗るだけなので、皮膚や身体の負担が少ないのがメリットです。

ただし、麻酔クリームは塗ってから30分ほど経たないと効果が出ません。施術前に待機時間が必要になるというデメリットがあります。

笑気麻酔は吸入型麻酔薬の一種です。鎮静・睡眠・鎮痛作用のある気体を吸入し、身体をリラックスさせ痛みを感じにくくさせてくれます。

笑気麻酔の最大のメリットは、身体をリラックスさせることで恐怖や不安を和らげてくれるという点です。

痛みを伴う髭脱毛の前は、患者さんはどうしても緊張しがちになってしまいます。笑気麻酔はそういった緊張も和らげてくれるのです。

どちらの麻酔も、多少の刺激感やチクッとした痛みを感じることはあります。しかし、麻酔をかけずに施術を行うよりもはるかに痛みは軽いです。

クリニックによって麻酔の種類は変わりますが、希望すれば施術前に麻酔をかけてもらえます。痛みが不安であればカウンセリング時に遠慮せずご相談ください。

保湿する

洗顔するアジア人男性の美容イメージ

髭脱毛に自分でできる痛み対策として、「普段から保湿をする」という対策方法もあります。

施術の痛みの感じやすさには肌の状態も関係しています。肌が乾燥しているとき、表面にピリピリとした刺激を感じることがありませんか?

刺激を感じる状態は髭脱毛にとっても良くない状態です。普段から痛みを感じる状態でレーザーを照射すると、さらに痛みを感じやすくなります。

また、乾燥している状態で施術すると、施術後の肌トラブルの元にもなるのです。

本来なら普段から保湿を行うのが良いのですが、普段から保湿をしてない方でも日程が決まったら施術日まで保湿を心がけると、施術時の痛みが和らぎます。

また髭脱毛に通っている期間も保湿を心がけたりするなど、日頃から対策も可能です。

髭の自己処理をしない

電動シェーバーでヒゲを剃る男性

施術する日の朝などは髭の自己処理に悩まれるかもしれません。

髭が少ないほうが脱毛施術の際の痛みも少ないのでは?という理由から、ヒゲ剃りをして来る患者さんもいらっしゃいます。

結論からいえば、当日朝の自己処理はしないほうが良いです。クリニックでもヒゲ剃りをしないようおすすめしています。

なぜかというと、カミソリ負けなどで皮膚が傷つくリスクがあるからです。皮膚がダメージを受けているとそれだけ痛みを感じやすくなります。

また、傷があると施術不可能になる場合もあります。当日朝は髭の自己処理を極力避けるようにしましょう。

痛みが少ない髭脱毛を選ぼう

来店したお客様にヒヤリングをする女性

髭脱毛にはどうしても痛みがつきものです。しかし、工夫次第で痛みを和らげることは可能です。

脱毛部位の保湿をしたり、日焼けを避けたり、日頃の肌のケアでも十分対策できます。

施術時に麻酔をかけることも可能なので、痛みが不安な方は遠慮せず麻酔をするかどうかをご相談ください。

レーザー脱毛において、痛みに関する不安は男女問わず大きいものです。不安に思ったことは臆さず、カウンセリング時にご相談ください。

当院ではカウンセリングしたその日に施術も可能です。痛みを和らげるためにヒアリングをし、お肌に合った施術をさせていただきます。ぜひご検討ください。

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髭脱毛の相談は今泉スキンクリニックへ

メンズビューティーイメージ(笑顔)

髭脱毛には痛みがつきものです。痛いからと尻込みしてしまう方も多い施術でもあります。

しかし、だからこそクリニックでの施術がおすすめです。痛みに対しての不安をなるべく和らげるため、麻酔などの対策も可能です。

今泉スキンクリニックでは、施術前のカウンセリングをしっかり行うことで患者さんの不安をできる限り和らげます。

痛みに対する不安や懸念は遠慮せずご相談ください。共に痛みを乗り越えて、髭に関する悩みを解消しましょう。

院長 今泉明子

【記事監修】今泉 明子

今泉スキンクリニック 院長 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

聖マリアンナ医科大学を卒業後、皮膚科医として経験を重ねるほか、米・ニューヨークの大学で研究に従事。帰国後、都内の皮膚科クリニック院長を経て、今泉スキンクリニック(六本木)を開院。

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