今泉スキンクリニック 院長

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聖マリアンナ医科大学卒業後、同大学院 にてアトピー性皮膚炎に対する抗アレルギー薬の効果について研究し、博士号取得。その後、日本赤十字医療センター 皮膚科にて勤務。
2003年、最先端の美容医療を学ぶため渡米。
再生医療の研究で有名なニューヨーク ワイル・コーネル医科大学(皮膚科)にてDr.Granstein教授に師事し、米国大手化粧品メーカーとの共同研究に携わる。後の化粧品開発にもつながる、皮膚の修復・再生にアプローチする「ペプチド」の研究に従事する。
2007年、米国から帰国後、東京ミッドタウン皮膚科形成外科クリニックNoage(ノアージュ)の院長に就任。
『ヒアルロン酸注射』『ボトックス注射』などの注入治療をはじめ、レーザー治療、育毛治療などさまざまな治療における幅広い対応力から、政財界・芸能界の多くの著名人からの信頼を集める。
2010年より数ある治療のなかでも、『ヒアルロン酸注射』『ボトックス注射』の技術力の高さと症例数の多さは世界でも評価され、製薬会社の最大手であるアラガン・ジャパン社、ガルデルマ社から「注入認定指導医」の任命を受ける。さらに、日本の安全かつ正しい最先端の注入治療を牽引していくため日本で数名しかいないファカルティーメンバーに選ばれる。
日々診療を行う傍ら、国内外の学会・講演に登壇、世界中のドクターへの技術指導を行うと共に、『ヒアルロン酸注射』『ボトックス注射』の技術力向上だけでなく、全国の医療スタッフへ正しく安全な注入治療の啓蒙にあたる。
2016年には、様々な経験と功績を認められ、日本人皮膚科医でありながら、世界形成外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery;ISAPS)のボードメンバーに選ばれ講演、2018年にも米国マイアミで「アジア人に対する魅力的な注入治療コンセプト」について講演を行う。
2018年、自身の集大成となる、医療法人社団 青泉会 今泉スキンクリニックを六本木に開院。
開院後、1年目にしてアラガンジャパンより多くの症例を経験すると共に正しい注入活動に貢献したことを評価されベストアワード賞を受賞する。
2019年、前職よりペプチドを用いたコスメ開発に携わった経験を生かし、日本初の幹細胞成分であるヒト角化細胞順化培養液を配合した化粧品『THE A(ジ・エー)』を開発。
年間7,000症例以上の診療を行いながら、「注入認定指導医」として年間100本におよぶ学会、講演・セミナーにも多数招待され登壇、また論文など執筆活動を多く行う傍で、取材など数多くこなし、最先端の美容医療技術を提供すべく邁進している。
日常診療はもちろんのこと日々全国のドクターから数多くの相談を受けており、技術力・知識など含め安全かつ最先端の注入治療を提供し続けている。
1997年 | 聖マリアンナ医科大学卒業 |
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2001年 | 日本赤十字医療センター皮膚科勤務 |
2004年 | 聖マリアンナ医科大学大学院卒業 |
2007年 | 東京ミッドタウン皮膚科形成外科クリニックNoage院長 |
2018年 | 六本木今泉スキンクリニック開院 |
2010年~ | アラガンジャパン注入指導認定指導医 |
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2011年~ | レキット・ベンキーザ株式会社Dermatology Network アドバイザー |
2015年~ | ガルデルマジャパン注入指導認定指導医 |
2015年 | Merz アジアパシフィック注入認定指導医 |
2016年~ | Medytoxアドバイザリーボードメンバー |
2016年 | 国際美容外科学会(ISAPS) ファカルティメンバー |
日本皮膚科学会 |
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日本美容皮膚科学会 |
国際美容外科学会 |
日本小児皮膚科学会 |
日本皮膚アレルギー学会 |

学会・セミナー活動・著書・論文発表

ヒアルロン酸やボトックス治療は知識や経験だけでなく、技術力やセンスも必要とします。
今泉明子は日本の注入治療技術向上のため、「認定指導医」として全国の医師に向けてボトックス注射、ヒアルロン酸注入の技術指導を行っています。
2019年5月 | 第25回 日本胎盤臨床研究会 |
赤鹿の臍帯血から採取した成長因子を含む化粧品(CALECIM®:カレシム®)を用いた皮膚に対する臨床効果と患者満足度について |
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2019年4月 | 第107回 日本美容外科学会(JSAS) |
"たるみ治療~機械と注入 |
2019年2月 | アラガン・ジャパン(Allergan Japan) |
Botox Vista 10th Anniversary Symposium |
2018年10月 | 第24回国際美容外科学会議 |
24th Congress of INTERNATIONAL SOCIETY of AESTHETIC PLSTIC SURGERY |
2016年7月 | 第34回 日本美容皮膚科学会総会 |
ヒアルロン酸注入テクニック~美の基準と患者満足度~ |
2015年7月 | 第33回 日本美容皮膚科学会総会 |
睫毛貧毛症治療の最新の治療戦略 |
2015年5月 | 第114回 日本皮膚科学会総会 |
日常診療におけるシワ治療について—患者満足度を高めるコツ |
2014年7月 | 第32回 日本美容皮膚科学会総会 |
失敗しない美容治療の導入について |
2020年1月 | 皮膚病診療 2020年1月号 |
美容師の職業性接触皮膚炎―当院21症例の検討― |
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2019年11月 | Bella Pelle 2019年11月号(Vol.4 No.4) |
睫毛貧毛症 |
2019年5月 | 美容皮膚科医学BEAUTY 第7号(Vol.2 No.6, 2019) |
ボツリヌストキシン治療(中顔面) |
2018年8月 | 美容皮膚科医学BEAUTY 創刊号 |
シワの注射治療1:ボトックス ~ボトックスによるシワ治療の最近の進歩について~ |
2018年3月 | Monthly Book Derma |
Skin aging ―ケアの実際― |
2018年3月 | Bella Pelle 2018年2月号(Vol.3 No.1) |
老化によるシワへのアプローチ-ヒアルロン酸とボツリヌストキシン製剤とのコンビネーション治療- |
2016年10月 | 日本皮膚科学会雑誌 |
日常診療におけるシワ治療について |
2015年11月 | White 2015年11月号(Vol.3 No.2) |
ライフステージに合わせた女性の美と健康―毛髪を中心に― |
2015年9月 | 皮膚と美容 Vol.47,No.3 |
[毛髪科学]睫毛貧毛症について |
2019年6月 | 実践フィラー注入テクニック |
克誠堂出版 |
20~30歳代のアセスメントと治療法例:私のポイント 2 20 歳代,男性 |
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2017年7月 | 注入剤による治療 |
全日本病院出版会 |
Non surgical 美容医療超実践講座 |
2017年7月 | ボツリヌス菌毒素による治療 |
全日本病院出版会 |
Non surgical 美容医療超実践講座 |
2017年6月 | ビマトプロストは効く? |
メディカルレビュー社 |
専門医でも聞きたい皮膚科診療100の質問 |
2017年2月 | 睫毛貧毛症:化学量の患者さんにも福音? |
メディカルレビュー社 |
皮膚科新薬の使い方 |
2016年11月 | 薬物療法の基礎知識 |
メディカルレビュー社 |
マイスターから学ぶ皮膚科治療薬の服薬指導術 |
2016年2月 | グラッシュビスタはどこまで効くか |
文光堂 |
皮膚科頻用薬のコツと落とし穴 |
2015年3月 | 健康になりたければシワを取りなさい |
自由国民社 |