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美容コラム


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スキンケア
2018.12.17

その“クスミ肌”を、パッと明るく! スキンケアで健康的なモテ男を目指そう。

その“クスミ肌”を、パッと明るく! スキンケアで健康的なモテ男を目指そう。

「顔色が悪く見えて、疲れた表情になってしまう。」そんなクスミ肌に悩む男性は、意外と多いのではないでしょうか。実はクスミは主観的なもの。ですので、人によってどういう状態でクスミを感じるかは異なるのです。でも実際には、人はどんな時に自分の肌がくすんでると感じるのか、まずはクスミをタイプ別に分けてその対処法をご紹介します。

“クスミ”の原因は1つじゃない!あなたのクスミのタイプは?

 

  1. <古い角質>がたまっているタイプ

まず1つめは、肌に古い角質がたまって角質が厚くなってしまったのが原因。

これは角質肥厚と呼ばれ、古くなった角質がはがれ落ちず、肌表面に残った状態を指します。加齢をはじめ、日焼け、乾燥肌、不規則な生活などが要因で、肌のターンオーバー(新陳代謝)が低下した場合によく見られます。

では、なぜ肌はくすんで見えるのかと言うと、角質細胞自体が若干黒みを帯びているので、厚くなると顔色が灰色がかって見えてしまうのです。

 

2. <肌乾燥>タイプ

原因は、肌の乾燥です。肌は乾燥して水分を失うとバリア機能が低下。それを補うために、角層がどんどん厚くなってくるのです。結果、前述したとおり角質肥厚と同じ状態になり、肌自体がくすんで見えるのです。

 

  1. <血行不良>タイプ

睡眠不足や血流が滞ってしまうと、顔色が悪くなります。特に冬の寒い時期は、血流が悪くなりやすいため血行不良を招きがち…。

 

※他には紫外線による日焼けや、タオルなどでゴシゴシこすった際の摩擦による色素沈着なでもクスミの原因になることがあります。

 

“クスミ”のタイプを見極めたら、次は、それに合わせたケアが必要です。

 

<古い角質タイプ>には、ピーリングを。

古い角質が原因で、角質肥厚によるクスミを起こして場合は、本来は保湿ケアが必要です。しかし、角質が厚く、硬くなった状態でケアをしても、保湿成分はなかなか浸透しません。

そのため、ピーリングがおすすめです。

 

ピーリングとは、「はぎ取る」の意味があり、古い角質をこすり取り、肌のターンオーバーを促す美容法のこと。市販のピーリング剤はさまざまなタイプがありますが、中でも洗顔料みたいに洗い流すものが手軽で人気です。

 

一度、古い角質をピーリングで取り去ると、化粧水や乳液、美容液などの有効成分が浸透しやすくなり、クスミを緩和できます。

 

ただし、ピーリングを行った後は肌が乾燥しやすいため、いつもより念入りに保湿ケアをするように心がけてください。自分でどうケアしたらよいか、わからない方は、まずは、男性専門のスキンケアクリニックに相談もおすすめです。

<乾燥>タイプには、保湿効果の高いものを。

特に冬に肌が乾燥していると、角層はグレー味が強くでる傾向にあるとされています。

それは気温が低下すると血行が悪くなり、代謝も落ちて栄養や酸素が肌に行き渡らないのが原因です。

 

この場合は、保湿効果の高い成分であるセラミドやヒアルロン酸などが配合されている化粧品を使ってケアすることが大切。量もたっぷり使って、時間をおいて重ねづけするのがポイントです。毎日少しずつうるおいを積み重ねていくと、肌が明るく見えるようになります。

 

<血行不良>タイプには、マッサージを。

知っていましたか?そもそも肌色は角層の半透明(グレー)のフィルター、メラニン色素のイエローブラウン、血液の赤の、3つのバランスによって決まっているものなのです。

 

例えば、血液に酸素が十分に行き渡っている時は、肌は明るくピンクがかった色になります。しかし、血行が悪くなると酸素不足で血液の色が暗くなる、メラニン色素の黄色や角層のグレー味も強くなって、肌はどんどんくすんで見えてしまいます。

その改善方法は、マッサージです。

血行を促してくれ、速攻性のあるマッサージは、冬には最適。続けることで肌色が明るくパッと明るく見えます。マッサージクリームがない場合は、普通のクリームでもOKです。

 

<リンパを意識した効果的なマッサージ>

余計な力が入らないよう、中指とくすり指だけで、マッサージをします。

 

1顔の内側から外側へ向かって、くるくると。

2目もとは力を入れず、なでるようにやさしく。

3最後は、耳の後ろ、鎖骨のリンパへ流すイメージで。

いかがでしたか?「クスミ肌を明るくするには、1日にしてならず。」です。毎日の少しずつの積み重ねが、明るい肌色を呼び寄せます。血色がよく、健康的で、イキイキと輝いてみえる肌色。そんな理想肌をこの機会にめざしてみませんか。

 

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