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美容コラム


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オトコをあげる
2022.11.1

顔のイボ除去の治療方法を紹介!イボの種類や治療を受ける際の注意点も詳しく解説します

顔のイボ除去の治療方法を紹介!イボの種類や治療を受ける際の注意点も詳しく解説します

顔のイボは隠しにくく、鏡を見るたび目についてしまうものです。気になって引っかいてしまい、余計に目立ってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方には、施術でイボを除去するという選択肢があります。

イボ除去というと手術というイメージが強いかもしれませんが、今では様々な治療方法があるのです。

そこで今回は顔のイボ除去の治療方法をご紹介します。イボの種類や治療の注意点についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

顔のイボを気にする男性も多い

悩む男性

顔のイボは知らず知らずのうちにできていて、ある日突然気づくものです。

女性であればメイクでカバーすることも可能ですが、男性の場合はメイクをする方も少ないためカバーしづらい悩みでもあります。

実際、顔のイボを気にする男性も多いです。どうにかして除去したい方は、クリニックでの除去が一般的になります。

イボの除去には様々な方法があり、メスで切らずに除去することも可能です。現在ではリスクがなるべく小さい手法も増えたので、手軽に除去することもできます。

一番やってはいけないのは、自分でむしって取ろうとしてしまうことです。痕が残ってしまったり、原因によっては他の部位に広がったりなど、デメリットが多いです。

できるだけクリニックでの除去をおすすめします。

イボにも種類がある

イボ

一見どのイボも同じように見えますが、実は複数の種類があります。顔にできるイボは大きく分けて4種類です。

ウイルス性イボ

ウイルスが原因のイボは別名「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」とも呼ばれています。原因となるウイルスは「ヒトパピローマウイルス(HPV)」です。

HPVというと女性の病気の原因とされていましたが、このHPVとは違うタイプのウイルスです。

本来は手や足などにできやすいイボですが、まれに顔にできることもあります。手足の指にできたイボを触った手で顔を触ることが原因です。

主な感染源はプール・温泉・家族内の共用タオルです。そのため、ウイルス性イボと診断された場合はしばらくタオルを別にするなどの対応が必要になります。

老人性イボ

老人性イボは、積み重なった紫外線によるダメージや加齢が原因でできるイボです。茶色もしくは黒いシミが盛り上がったような形をしています。

でき始めるのは30代~40代からで、60代以上の方の顔にあるイボはほとんどが老人性イボだといわれています。

積み重なった紫外線によるダメージが原因のため、顔だけでなく首などにもよくみられるイボです。治療の必要はありません。

気になる場合は除去も可能ですが、大抵の場合は顔の他の部分にもあらわれます。

赤イボ

赤イボも老人性イボと同じように加齢で発生するイボです。「老人性血管腫」とも呼ばれています。

赤いほくろのような見た目をしており、良性の腫瘍です。平らで赤みを帯びており、表面はツルツルとしています。

害はありませんが、中に細い血管が通っているので引っかくと血が出ます。何度も出血を繰り返すので、血がついたりして不快になる方も多いです。

治療の必要はありませんが、見た目が気になる場合はレーザーによる除去も可能です。

稗粒腫・汗管腫

稗粒腫(はいりゅうしゅ)とは目の周りにできやすいイボです。白いニキビのようなブツブツが特徴です。

汗管腫(かんかんしゅ)も同じように目の周りにできやすいイボで、女性に多いですが男性でもできることがあります。

どちらも自然に治らないイボですが、良性のできものなので必ず治療しなければいけないわけではありません。

ただ、目の周りにできるイボなので見た目が気になるという方が多いです。女性の場合でもメイクで隠しにくいので、男性でできるとお悩みになる方も多いでしょう。

顔のイボ除去の治療方法

注射器を持つ手

では、顔のイボを除去したい時に用いられる治療方法にはどのようななものがあるのでしょうか?ここでは4種類の治療方法について解説します。

炭酸ガスレーザー

エステティシャン

「Co2レーザー」とも呼ばれている炭酸ガスレーザーは、様々な皮膚の凹凸を改善する効果が期待されているレーザー治療です。

メスの代わりにレーザーでイボを除去することができます。目元や口元など範囲の狭い部分でも施術できるため、小さなイボでも対応可能です。

レーザー治療は、基本的に皮膚を焼きながら患部を削ります。そのため、出血がなく絆創膏などをしておく必要もありません。

ただし、熱による若干の痛みは感じます。チリチリとした小さな刺激を感じる方が多いです。

ブレオマイシン注射

ブレオマイシン注射は、ブレオマイシンという薬剤をイボに注射する施術です。主にウイルス性イボに行われることが多いです。

がん治療などにも行われており、腫瘍を除去するために用いられます。

少量の薬剤をウイルス性イボに注射することで、ウイルスによって増殖した細胞を破壊する働きが期待されています。

この治療のデメリットは痛みです。かなりの痛みを感じることが多く、局所麻酔を行ってから治療が行われます。

液体窒素

液体窒素治療は、多くの皮膚科で採用されている治療法です。主にウイルス性イボに対して行われます。

施術では液体窒素に浸した綿棒を使用します。綿棒を患部に数秒押し付けることでイボを凍結させ、イボ自体を壊死させて剥がすことが可能です。

これを何回か繰り返すとイボの下の皮膚が免疫のついた正常な皮膚になります。

ただし、この治療は数回繰り返さなければ効果を発揮しません。1週間~2週間に1回のペースで繰り返し通わなければいけないというデメリットがあります。

また、副作用として炎症後色素沈着(シミのような色素沈着)が起こることが多いです。

切開術

レーザー治療が行われるようになる前は、主に切開術がイボ除去の主流でした。現在でも、レーザーでは取れない大きなイボには切開術で対応することが多いです。

メスでイボの周辺組織ごと切り取るため、同じ部位での再発は少なくなります。ただし、切り取った部位は縫合するため1週間ほどで抜糸を行わなければいけません。

また、赤みや痕が残ってしまうことがあります。手術後すぐは手術痕が目立ってしまうのもデメリットです。

顔のイボ除去は痛い?

落ち込む男性

レーザー治療などをはじめとした美容医療で気になるのが「痛み」です。悩みがあるのに痛みが原因で治療に足踏みしてしまうという方は多いかもしれません。

顔のイボ除去に利用される治療は、基本的にレーザー治療・ブレオマイシン注射・液体窒素・切開術の4種類です。それぞれ治療方法によって痛みの程度や感じ方が違います。

レーザー治療は熱を照射するので、肌にヒリヒリとした痛みを感じる方が多いです。痛みが気になる方は麻酔クリームを塗ることもあります。

切開術は局所麻酔をかけて行うため、手術中はそれほど痛みを感じません。ただし、手術後に傷の痛みを感じることがあります。

液体窒素治療は、液体窒素に浸した綿棒を患部に当てた際にしもやけのような痛みを感じることがあります。ただし、イボと皮膚の間が厚い場合は痛みは感じにくいです。

1番痛みを感じやすいとされるのがブレオマイシン注射です。どうしても激痛は避けられないので、麻酔が必須になっています。それでも痛みを感じることが多いです。

痛みが気になる方は麻酔クリームの使用をおすすめします。また、部位によっても痛みの感じやすさが変わるので、痛みの程度についても担当医とご相談ください。

顔のイボ除去の費用相場

現金給付金

顔のイボ除去はイボの大きさや周辺部位の範囲によって費用が変わります。例えば炭酸レーザーの場合、照射範囲によって価格が変わっていきます。

液体窒素による治療の場合、保険適応となり相場は1,000円~2,000円ほどです。手術の場合も保険適応となり、10,000円程度です。

ブレオマイシン注射は麻酔と施術で合わせて10,000円程度となります。保険適応はできません。

炭酸レーザーも保険適応できないため、他の治療と比べて比較的費用が高くなります。ただし、ダウンタイムが少ない上に痕が残りにくいというメリットもあります。

当クリニックの炭酸レーザーでは5mm以下のイボは5,500円で対応可能です。5mm~10mmの範囲は8,800円、10mm以上になると11,000円となります。

気になった方はインターネットからカウンセリング予約が可能です。ぜひ検討してみてください。

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顔のイボ除去は保険適応になる?

考える男性

美容医療で気になるのが保険適応かどうかです。基本的にはイボの状態に関わらず、治療方法によって保険適応可能かどうかが変わります。

手術を行う切開術と液体窒素治療は保険適応可能です。そのため比較的費用面での負担が少ない治療方法になります。

ブレオマイシン注射と炭酸レーザーは保険適応外です。このように、自分のイボに対応する治療方法が保険適応できるかどうかは前もって確認しておく必要があります。

顔のイボ除去の治療を受ける際の注意点

医療従事者

顔のイボ除去については、痛み以外にも注意すべき点があります。副作用と保険適応できるかどうかです。

治療方法によって副作用が出る場合がある

肌の調子がいい

イボの除去は皮膚を扱うため、どうしても懸念される副作用があります。その副作用も治療方法によって違うため、ある程度理解しておくと良いでしょう。

まず、施術後の部位にシミのような色素沈着が残る場合があります。これは老人性イボや赤イボによく見られる副作用です。液体窒素治療でもよく見られます。

ほとんどが時間経過で薄くなりますが、紫外線を浴びると定着することもあります。そのため、紫外線対策が必要です。

ウイルス性イボの場合、再発の可能性もあります。また、他の部位へ拡散することもあるため、その場合は再度治療が必要です。

保険適応されない治療がある

イボ除去の治療には、保険適応されない治療があります。代表的なのがブレオマイシン注射と炭酸レーザーです。

ただし副作用が起き、副作用に対しての治療が必要な場合は保険適応できることがあります。心配な副作用と思わしき症状が出た場合は、担当医にご相談ください。

当クリニックでは、施術後のアフターフォローを無料で行っております。施術後、紫外線による色素沈着も防ぐUVパッチもご用意しております。ぜひご利用ください。

また、万が一除去したイボが再発しても、1年以内であれば無料で再度施術も行います。アフターフォローが不安であれば、ぜひ今泉スキンクリニックにご相談ください。

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顔のイボ除去のことなら今泉スキンクリニックへの相談がおすすめ

ナース服を着た女性

顔のイボは隠しにくく、どうしても気になってしまうものです。また、ウイルス性のものは他の部位に拡散することもあり、心配になってしまうかもしれません。

もし顔のイボにお悩みであれば、今泉スキンクリニックにご相談ください。

当クリニックでは炭酸レーザー切開術でイボに対応させていただきます。施術後が心配な方にも安心していただけるよう、アフターフォローも充実しています。

まずはインターネットからカウンセリング予約をして、気になるイボについて相談してみてください。

院長 今泉明子

【記事監修】今泉 明子

今泉スキンクリニック 院長 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

聖マリアンナ医科大学を卒業後、皮膚科医として経験を重ねるほか、米・ニューヨークの大学で研究に従事。帰国後、都内の皮膚科クリニック院長を経て、今泉スキンクリニック(六本木)を開院。

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