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美容コラム


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医療脱毛
2022.11.1

医療脱毛の1回目の効果はどのくらい?脱毛完了までの回数や初めて医療脱毛を受けるときの注意点も併せてご紹介します

医療脱毛の1回目の効果はどのくらい?脱毛完了までの回数や初めて医療脱毛を受けるときの注意点も併せてご紹介します

医療脱毛の1回目の施術後、しっかりした毛が生えてきてびっくりする男性が多いようです。「本当に脱毛効果が出ているのだろうか・・・」と心配になるかも知れません。

けれど安心して下さい。医療脱毛は発毛組織の破壊力が抜群で、たった1回の照射でもしっかりと効果があります。

ただし毛周期に合わせ段階を追って進めていくので、1回目の施術後に発毛するのは正常な反応です。

今回は男性の医療脱毛は施術1回目でどれぐらい効果が出るのか、脱毛完了までの回数や初回の注意点をお話したいと思います。

医療脱毛の効果は1回目で出る?

男性の手の甲

医療脱毛の効果は1回目でもきちんと出ているので、焦る必要はありません。医療脱毛用のレーザーは黒い色に反応する仕組みです。

施術前、脱毛したい部分はカミソリで剃って処理してあるはずなので毛穴の中には毛根部分だけが残った状態になります。この毛根部分にレーザーを当てると毛を製造する毛母・毛乳細胞ごと破壊することが可能です。

ただし、レーザーを浴びた直後に毛が抜け落ちるわけではありません。施術後早ければ1週間、長ければ3週間前後で毛が抜け落ち始めます。

このタイムラグがあるせいで施術1回目のあとに効果を心配する声が多発するようですが、仕組みがわかっていれば余計な不安もなくなるでしょう。

医療脱毛1回目の効果とは

脱毛器と女性

医療脱毛の効果は1回目からしっかり出ています。500円ぐらいで受けられることもある光脱毛とは異なり、脱毛効果は長期スパンで持続するのが特徴です。

けれどたった1回で脱毛施術は完了しません。なぜなら毛周期の関係があるため、すべての毛根へ一度にレーザーを照射することができないからです。

体毛の生え方や毛量には個人差があるので一概には言えませんが、1回目の施術後得られる効果は一般的に全体の2割程度とされています。

医療脱毛1回目で効果が感じられない理由とは

医師?

医療脱毛の1回目の施術を受けてもあまり効果を感じられない患者さんもいらっしゃいます。原因はいくつか考えられますが代表的なものをピックアップしました。

毛周期

医療脱毛を受ける上でとても大切な問題なので、毛周期の基礎知識を把握しておきましょう。体毛は「成長期→退行期→休止期」のサイクルを繰り返して生え変わる特徴があり、このサイクルは毛によってばらばらです。

いずれにしても休止期は毛根が表に出ていないのでレーザーを照射しても反応しません。毎回の施術では、黒い色の毛根の内部の毛母細胞を狙い撃ちできる成長期の毛を少しずつ処理していくことになります。

もし1回目の施術のときに休止期の毛が多いと、施術から1ヶ月以上経過しても抜け落ちる毛の量が少なく効果を実感しにくいかも知れません。

施術を受けた部位

カウンセリングする女医

人間の身体は、医療脱毛レーザーを照射しても効果が出やすい部位と出にくい部位に分けられます。この差が出るのは毛周期の影響です。例えば、同じ全身脱毛でも比較的効果がすぐに現れやすいのが脇毛かも知れません。

脇毛の成長期は平均4ヶ月程度ですが、休止期が約3ヶ月と他の部位より短いのが特徴的です。休止期の時期が短いほど、レーザーを照射できるチャンスが増えるため少ない回数でも効果を実感しやすくなります。

一方VIO部分は休止期が1年以上続くこともあるので、理想の状態までつるつるにするためにはある程度長く通い施術を繰り返す必要があるでしょう。

毛自体は太いのでレーザーが反応しやすく、抜け落ちる毛も少なくありません。けれど施術を受けた部位が休止期が長いパーツの場合、どうしても後からちょろちょろと生えてくる毛が出てくることに・・・。

そのため完璧な無毛状態にするまでに施術回数を重ねる必要があります。ちょうど休止期ばかりの毛だと、1回目でほとんど効果を実感できず不安に感じることもあるかも知れません。

医療脱毛の回数別の効果

体毛

医療脱毛施術の1回目であまり効果を感じられない患者さんが多いのは、初回ではレーザーの出力を控えめにするケースが多いからかも知れません。

2回目以降レーザー照射に慣れてくると患者さんも強い出力でも大丈夫になることが多く、より効果が出やすくなります。

2~3回目

大勢の患者さんが「2回目から効果を実感できた」と話しているように、医療脱毛の効果を感じやすいのは2回目以降との意見も多いです。

1回目の施術では休止期だった毛の多くも、2回目の施術までの期間に成長期に突入しています。3回目になると1回目と2回目の効果も重なり、より「生える毛の本数が減っている」と効果を感じられるのではないでしょうか。

男性の医療脱毛で特に需要が多いヒゲの脱毛でも、部分的に生えなくなるところが増えていることに気がつくでしょう。

5~6回目

施術部位にもよりますが、5~6回目になると脇毛など効果の出やすい部位ならほとんど自己処理をせずに済むほど毛の量がはっきり減っているのではないでしょうか。

毛量が減るだけではなく、毛穴も閉じて落ち着いた状態になるため肌全体がきれいに見えてくるのもこの頃からです。

男性の手ごわいヒゲも、5回目・6回目ぐらいから青いところが薄くなり毎日のヒゲ剃りが大分楽になる実感が出てくるかも知れません。

医療脱毛は脱毛機器の種類によっても異なる

女医

医療脱毛は脱毛機器の種類によっても痛みや効果の出方に差があります。医療脱毛クリニックを選ぶときは導入している脱毛機器の種類も要チェックです。

蓄熱式

蓄熱式レーザーは、出力が低いのが特徴で痛みに弱い患者さんに向いています。破壊する部分も発毛組織全体を壊すのではなく肌表面近くのバルジ領域だけ反応させる仕組みです。

産毛などを処理したいときはバルジ領域の破壊が効果的です。ただし毛根内部の毛乳頭と毛母細胞にはしっかり届かないため、脱毛効果はそこまで高くありません。

理想の状態になるために何回も施術を繰り返す必要があるため、急いでつるつるにしたい患者さんには不向きです。

ヤグレーザー

ヤグレーザーは、男性の医療脱毛で大活躍する医療機器です。医療脱毛メニューのあるクリニックでよく導入されている有名なレーザーで、熱破壊式による脱毛施術を行います。

他のレーザーと比較すると波長が長いのが特徴的で、皮膚の奥深くに潜んでいる組織まで熱を届けて破壊することが可能です。

一般的な熱破壊式の脱毛器は濃い色の毛が得意で産毛は反応しにくい弱点がありますが、ヤグレーザーの場合は産毛も処理できるところが優れています。

また波長の長さから男性の濃いヒゲも得意分野で剛毛タイプのヒゲも処理OKです。一般的な医療脱毛機器は黒い色に反応するため、日焼けした色黒の肌や色素沈着部分には照射できません。

ところがヤグレーザーはメラニンの吸収率が低いというもう1つの特徴があるため、男性に多い日焼け肌でも安全に施術することが可能です。

威力が強い分蓄熱式ほど痛みが大きくなるデメリットがありますが、全体的に得られるメリットの多い脱毛機器といえます。

また医療レーザー脱毛のリスクである硬毛化が起きた時も、ヤグレーザーを照射して対処するクリニックが多いようです。

ヤグレーザー自体にも真皮熱傷などのトラブルが起きることはあります。ただ、肌色を確認しながら的確にレーザーの出力を微調整できる実力派クリニックを選べばリスクを回避しやすくなるでしょう。

熱破壊式

熱破壊式は出力が高く、毛根内部の発毛組織の中心毛乳頭と毛母細胞をしっかり破壊することが可能です。出力が高い分痛みも強く出やすいので、痛みに耐えられる方に向いています。

多少痛くてもとにかく短い期間で脱毛を完了したい、早く効果を感じたいと望んでいる患者さんは熱破壊式の脱毛機器を導入しているクリニックを選びましょう。

ただし、熱壊式が反応しやすいのは太くて濃い毛です。背中や顔の産毛などメラニン色素が濃くない体毛はあまり反応しません。施術部位によって蓄熱式とうまく組み合わせて施術する必要があります。

医療脱毛が完了するまでどのくらいかかる?

微笑む男性O

医療脱毛が完了するまでの期間は本当に個人差があるので、一概には言えません。自由診療になるので費用もクリニックによっても差があります。

ただ、エステティックサロンの光脱毛よりは2倍近く高くなるところが多いようです。人気脱毛部位のヒゲの場合、光脱毛なら1回で1万円円以下のところサロンもあります。

一方医療レーザー脱毛は1~2万円前後が相場価格です。1回あたりの費用が高くても、確実に処理できる最新機器を導入しているクリニックなら通う回数が少なくて済みます。トータルのお金も安くなるので単純に最安値を追い求めないよう注意しましょう。

また、使用する脱毛機器が蓄熱式か熱破壊式かによっても威力が違うので、必要な施術回数にも差が出てしまいます。

また施術部位によっても休止期の長さや毛の細さが異なりますが、大体10回から18回ぐらいの施術で理想の状態になるケースが多いです。

男性の場合、施術部位によっては必ずしも無毛状態を目指さないケースもあります。自然な薄さになればOKと考える患者さんなら、10回に満たない回数でも早めに脱毛を完了することもあるでしょう。

このあたりのさじ加減は、やはり男性専用クリニックの脱毛技術が頼りになります。ヒゲやスネ毛など男性特有の体毛を自然に減らす方法を熟知しているので、脱毛が得意なメンズクリニックがおすすめです。今泉スキンクリニックではLINEの申し込みも受け付けているので、お気軽にご相談ください。

カウンセリングを予約する

医療脱毛を受けるときの注意点

洗顔する男性

医療脱毛を受ける前にいくつか注意点があります。医療レーザー脱毛は脱毛効果が高い分、肌トラブルや毛が硬くなる硬毛化などのリスクも伴うことは頭に入れておいて下さい。

医療レーザー脱毛のリスクをできるだけ回避するためにも、スキンケアは欠かせません。カウンセリングで「施術NG」なんて言われないよう肌の調子を整えておきましょう。

生活習慣を改善しておく

医療脱毛を受ける場合はある程度長く通うことになります。その間、生活習慣を改善しておかなければなりません。なぜなら、施術前後は深酒など炎症を悪化させるような習慣を控えなければならないからです。

毎晩飲み歩くのが趣味になっている方だと、肌の状態も不安定に・・・。男性は女性よりも体毛が濃いため、施術中も痛みが出やすく肌荒れにも注意する必要があります。

不摂生な生活で肌が荒れていると施術が予定通り進まない恐れもあり、強い痛みや炎症も招きやすくなるので要注意です。

肌の保湿・紫外線対策を徹底する

医療脱毛を受ける予定なら、肌の保湿を毎日の習慣にして日中も紫外線対策を徹底しましょう。日焼け肌でもOKな医療脱毛もありますが、レーザー治療の場合、脱毛期間中は直射日光を避ける対策が推奨されます。

紫外線を浴びた肌はメラニン色素が増え、黒くなってしまうので要注意です。メラニン色素が増加すると、毛根を破壊するためのレーザーが肌表面の段階で分散されてしまい毛根に届く段階で威力が落ちている可能性があります。

同じ1回の施術でも脱毛効果が出にくくなるため、施術回数が無駄に増えることになるかも知れません。それに日焼けした肌は痛みにも敏感になる上、紫外線の照射状況によってはヤケドのリスクも伴います。

年間を通して脱毛中は肌の保湿を丁寧に行い、日焼けを避ける対策が必要です。乾燥も痛みを感じやすくなる要因の1つなので、気をつけて下さい。

赤み・炎症はしっかりケアをする

髭剃り

医療脱毛施術で濃い体毛の問題を解決したいなら、施術部位に赤みや炎症が起きないよう細心の注意を払って下さい。赤みや炎症が強く出ている場合、医療機関から施術を断られてしまう恐れがあります。

男性のニーズが高いヒゲ脱毛も、いつもカミソリ負けをしているようなら施術不可能と判断されることも・・・。皮膚炎を起こさないようヒゲの剃り方や道具を工夫し、ヒゲ剃りの前後も丁寧にケアしましょう。

カウンセリングを予約する

医療脱毛を検討している方は今泉スキンクリニックへ相談してみて

すすめる女医

医療脱毛を検討しているなら、男性専用のレーザー脱毛施術で定評がある今泉スキンクリニックに相談してみて下さい。カウンセリングから施術まで完全個室のプライベート空間で過ごせます。

男性と女性の体毛の性質や自然な処理の仕方は違うので、男性専門の脱毛を行っているクリニックの方が断然安心です。特に今泉スキンクリニックは男性脱毛の実績が十分にあり、定額制のメンズ用月額プランでも人気を集めています。

また初回はカウンセリングのみで終わるクリニックも少なくありませんが、今泉スキンクリニックでは当日に即施術を始めることも可能です。

こういったフレキシブルな対応力も、多忙なビジネスマンにも支持される理由の1つでしょう。使用する脱毛機器も、最新高性能タイプのルミナス社スプレンダーXとクアトロの2種類を完備しています。

古い脱毛機器に比べ、医療脱毛1回目の施術からしっかり効果を感じやすいはずです。ホームページには税込価格で費用の詳細情報もきちんと記載しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

院長 今泉明子

【記事監修】今泉 明子

今泉スキンクリニック 院長 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

聖マリアンナ医科大学を卒業後、皮膚科医として経験を重ねるほか、米・ニューヨークの大学で研究に従事。帰国後、都内の皮膚科クリニック院長を経て、今泉スキンクリニック(六本木)を開院。

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