美容コラム
その老け顔ストップ!クマ出現にうろたえない男になる!
自分のタイプに合わせてケアしたい、目の下のクマ。。。
電車の窓に映った顔に、クマが!また寝起きの顔にもクマが!いっきに老け顔印象をあたえてしまう目の下のクマ。一般的に寝不足、スマホやPC画面の見過ぎ、と思われがちですが、原因は実に様々で、クマには主に3つのタイプがあります。
まずは、自分のクマのタイプを知ることから始めましょう。
あなたのクマタイプは?簡単チェック法
- 引っぱると薄くなるけど、完全には消えない→青クマタイプ
- 上を向くと薄くなる→黒クマタイプ
- 引っぱっても、上を向いても変わらない→茶クマタイプ
自分のクマタイプを知ったら、クマ別の原因、対処法についてご紹介していきます。
《血行不良が原因の「青クマ」》
目のまわりの毛細血管の血流が滞ることで、青く見えるのが「青クマ」。
PCやスマホ、ゲームなどに集中している時は、無意識にまばたきの回数が減ってしまいます。すると目もとの筋肉がこわばって血行不良を引き起こしやすい状態になるため、青クマの原因に。
また、PCやスマホの画面から発せられるブルーライトは、眼精疲労を引き起こします。これを浴び続けると、ブルーライトには紫外線のように強いエネルギーがあるため、疲労物質がたまって、青クマの発生につながってしまうのです。
<青クマの対処法>
- スマホやPCの画面の輝度を下げる
- ブルーライトカットメガネを着用する
- 青クマを中心に顔全体をマッサージして血流を促す
- 皮膚の代謝を促す有効成分(ビタミンE)を配合したアイクリームを使う
- 体全体の血液循環をよくするため、ウォーキングなどの適度な運動をする
《老化現象が原因の「黒クマ」》
目の下の薄い皮膚が、加齢とともに薄くなり弱ってくるため、たるんで影ができてしまうのが「黒クマ」。もともと、眼球のまわりは、クッションのような役割を果たすやわらかい脂肪で覆われていて、それをまぶたが支えています。そのまぶたの皮膚はとても薄いうえに、皮脂腺が少なくて乾燥しやすく、デリケートな部分なので負担が相当かかっています。
これにむくみが加わると、さらに黒クマが目立つことに。このクマの特徴は、主に老化現象なので、アンチエイジングケアが必要になります。
<黒クマの対処法>
- たるみの緩和にコラーゲン、レチノール、ビタミンC入り化粧品でケアする
- むくみケアとして冷たい飲み物、塩分摂取を控える
- 目のまわりをツボ押しする
《シミ・くすみが原因の「茶クマ」》
目の下に小さなシミが連なるようにできたり、目をよくこすることで起こる色素沈着が、目の下を茶色に見える要因に。これが茶クマの原因です。
また、目もとによく湿疹などができる人も茶クマができやすいと言われています。
この茶クマは、どれもメラニン色素が関係しているので、強いマッサージや強いツボ押しはNG。摩擦により、色素沈着を助長させていまいます。
美白成分の入ったアイクリームで、茶クマの部分を集中的にケアすることがおすすめです。
<茶クマの対処法>
- ビタミンC、アルブチン、トラネキサム酸など美白成分配合のアイクリームなどで
目元を集中ケアする。
3つのクマに有効なセルフケア
上記の3つのクマすべてに有効なケア方法です。いつでもどこでも、ちょっとした合間に実践してみましょう。
- 目もとを温める
目もとを温めると血行が促されて老廃物が排出されるため、クマの改善につながります。
温めた蒸しタオルを目もとに当てて、そのまま2~3分ゆっくりとリラックスしましょう。タオルが冷えたら、その都度お湯やレンジで温め直してください。
今は、タオル以外でも、手軽に目もとを温めるグッズが多く市販されていています。仕事の合間など、ちょっと目が疲れた時に活用してみましょう。
- 目もとの眼輪筋を鍛える
目の周りの筋肉、眼輪筋を鍛えることで、目の疲労が緩和されクマがすっきりします。
両手を目尻に持っていき、やや上方向に横に引っ張ります。
そのまま目を閉じて3秒キープし、パッと目を開ける。
これを10回繰り返します。
眼輪筋は目を閉じるときに使われるので、いわば負荷がかかった状態になります。
目もとにクマができていると、どうしても疲れ気味に見えたり、老けた印象を与えたりしてしまいがちです。目もとの健康と美容を考えて、素敵な男性を目指し、セルフケアを行なうように習慣づけましょう。
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