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美容コラム


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医療脱毛
2022.11.1

医療脱毛のメリット・デメリットを解説!エステ脱毛との違いや費用・期間も詳しく紹介します

医療脱毛のメリット・デメリットを解説!エステ脱毛との違いや費用・期間も詳しく紹介します

男女問わず脱毛が当たり前になりつつある時代。脱毛を始めようと考えている方は少なくありません。

脱毛には様々な選択肢がありますが、効果・安全面などから医療脱毛がやはり人気です。

なぜ多くの方が医療脱毛を選ぶのか、医療脱毛のメリット・デメリットを詳しく解説いたします。

エステ脱毛との違いも比較しながら、自分にとってベストな脱毛方法を見つけていきましょう。

エステ脱毛と医療脱毛で迷っている方へ

考え込む男性

脱毛は、大きく分けると医療脱毛エステ脱毛の2つがあります。

医療脱毛は、美容クリニック・皮膚科など病院で行う脱毛です。エステ脱毛は、エステサロンで行う脱毛になります。

どちらも、脱毛の施術が受けられるという点は同じですが、施術する機関が異なるということは脱毛方法・効果・費用なども異なってきます。

一般的に医療脱毛はエステ脱毛よりも費用が高い傾向にあるため、価格重視でエステ脱毛を検討される方も少なくありません。

しかし、価格だけで決めてしまうと、期待通りの効果が得られなかったり肌トラブルが起きたりする可能性もあります。

エステ脱毛と医療脱毛で迷われている方はきっと少なくないはずです。

どちらにもメリット・デメリットがあり、医療脱毛が適している方もいればエステ脱毛の方が通いやすいと感じる方もいます。

だからこそ価格だけで決めず、それぞれの特徴やメリット・デメリットをしっかり理解して、自分に合う脱毛方法を選ぶことが大切です。

医療脱毛とエステ脱毛の違い

人差し指を立てる白衣の女性

医療脱毛とエステ脱毛の大きな違いは、医療行為かどうかということです。

医療脱毛では、発毛組織を破壊しその毛穴から再び発毛することがないようにします。

発毛組織が破壊された毛穴から再び毛が生える可能性は極めて低く、そのため永久脱毛と呼ばれることも多いです。

発毛組織を破壊する行為は医療行為になるため、医療脱毛は医師・看護師などの資格を持った者しか行うことができません。

一方、エステ脱毛は、メラニン色素に反応する光を照射して減毛・抑毛を目指す施術です。

医療行為ではないため、医療機関ではないエステサロン・脱毛サロンなどでも施術できます。

エステ脱毛では、発毛組織を破壊することはできないため、再び毛が生えてくる可能性があります。

毛を完全になくすというよりも、毛を目立たなくさせる・減らすことを目的とした脱毛方法です。

脱毛効果は医療脱毛の方が優れていますが、エステ脱毛のほうが痛みは少ない傾向があります。

医療脱毛のメリット

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医療行為であり、毛が全くない状態を目指せる医療脱毛。

半永久的な効果が期待できる大きなメリットがありますが、このほかにも様々なメリットが医療脱毛にはあります。

どんな利点があるのか、医療脱毛のメリットについて詳しく解説いたします。

毛量が多い・剛毛でも効果が得られる

医療脱毛は、毛量が多い・剛毛でお悩みの方も効果を実感しやすいです。

毛の黒い色素に反応して熱を発するレーザーを照射していくことで、毛乳頭・毛母細胞・バルジ領域といった発毛組織を破壊していきます。

レーザーを用いた医療脱毛機には、大きく分けて熱破壊式・蓄熱式の2通りあります。

熱破壊式は、出力の高いレーザーを照射して毛根の発毛組織を破壊するため、毛量が多い・剛毛の方でも効果を実感しやすいです。

また、レーザーはメラニン色素に反応するため、毛量が多い・剛毛の方はより効果を得やすいといえます。

当院では、ルミナス社の 「スプレンダーX」・ライトシェア「Quattro™」(クアトロ)の最新レーザー脱毛器を採用しています。

どちらも熱破壊式脱毛器であり、毛量が多い・剛毛の方でも高い効果が期待できるレーザー脱毛です。

通院回数が少ない

重なるビルとビジネスマン

毛には成長期・退行期・休止期と毛周期がありますが、レーザーも光も成長期でなければ効果は得られません。

そのため、医療脱毛もエステ脱毛も1回の施術で完全に毛をなくすことは難しく、毛周期に合わせて何度か施術を繰り返す必要があります

エステ脱毛の場合は、しっかり減毛・抑毛するには10~18回程の通院回数が必要です。

一方、医療脱毛の通院回数の目安は5~8回程です。通院回数が少ないのも医療脱毛のメリットといえます。

施術後の肌トラブルを対処してもらえる

医療脱毛は、医師・看護師が常駐しているクリニックで施術します。そのため、施術後万が一肌トラブルが生じたときも迅速に対応することが可能です。

一方、エステ脱毛の場合は、医師・看護師は常駐していません。

もし施術によって何らかの肌トラブルが生じた場合は、ご自身で病院を探して受診する必要があります。

アフターフォローが充実しているエステサロン・脱毛サロンもたくさんあります。

しかし、何らかのトラブルが生じた際に、迅速に医師に相談できる環境が整っているのはやはり医療脱毛といえるでしょう。

自己処理による肌トラブルがなくなる

医療脱毛を行えば、ご自身で脱毛・除毛する必要はありません。自己処理による肌トラブルがなくなるのも大きなメリットです。

特に男性の場合は毎日の髭剃りが必要な方も多く、その結果、自己処理による肌トラブルを抱えている方は少なくありません。

肌は、若さ・美しさなど見た目の印象に大きく影響します。男性にとっても、肌は清潔感を与える重要な要素です。

医療脱毛によって毛がなくなると同時に自己処理による肌トラブルがなくなれば、より肌はきれいに見え印象アップにつながります。

医療脱毛のデメリット

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メリットがたくさんある医療脱毛ですが、デメリットがないわけではありません。デメリットもしっかり理解した上で、施術を受けることが大切です。

どんなデメリットがあるのか詳しく解説いたします。

痛みが強い

医療脱毛は、高い効果が期待できる一方で痛みが強い特徴があります。

出力が高いレーザーを照射して発毛組織を破壊していくため、どうしても痛みは感じやすいです。

医療脱毛では強い痛みを和らげるために、施術前に麻酔クリームを使用することも可能です。

当院では、肌の状態・部位・毛質などに合わせて機械・出力を使い分け、痛みに最大限配慮しながら効果を実感できるように施術しています。

痛みが不安な方は、カウンセリングの際にご相談ください。

費用が高額

医療脱毛は、エステ脱毛と比べて費用が高額です。高い費用がかかることは、医療脱毛のデメリットです。

ただし、エステ脱毛は医療脱毛よりもリーズナブルですが、半永久的な脱毛ではないため期待通りの結果が得られない可能性があります。

結果的に医療脱毛の方が費用をかけずに脱毛が完了する場合もあります。

副反応がみられることもある

医療脱毛は効果が高い施術ですが、肌トラブルのリスクがあることも理解しておきましょう。

安全性の高い医療脱毛ですが、リスクがゼロというわけではありません。肌にレーザーを照射するため、少なからず肌には負担となります。

そのため稀に、やけど・毛嚢炎・硬毛化などの副反応がみられる場合があります。

ただし、こうした副反応はエステ脱毛でも起きる可能性があり、医療脱毛だけのデメリットとはいいきれません。

脱毛行為そのものにリスクがあることを理解し、その上で万が一の場合に適切な対処ができるかどうかを事前にチェックしておきましょう。

医療脱毛にかかる費用相場

計算機 経理 家計イメージ

医療脱毛の費用は、1回の料金・コース契約・施術範囲などクリニックによって異なります。

一般的な医療脱毛の費用相場は以下の通りです。

  • 髭:50,000~150,000円(5回)
  • 足全体:80,000~150,000円(5回)
  • 全身:300,000~500,000円(5回)
  • VIO:900,000~150,000円(5回)

当院では鼻下・アゴは1回各部位7,150円、アゴ下は1回8,800円、Vライン・Iライン・Oライン各部位1回13,200円でご案内しています。

医療脱毛の予約はこちら

医療脱毛はどのくらいの期間かかる?

カレンダーと手帳とペン

医療脱毛は、毛周期に合わせて2~3ヶ月程間隔を開けて施術を行います。

完全に施術箇所の毛をなくそうとするならば、個人差はありますが5~8回程度施術を行うとベストです。

最短2ヶ月間隔で施術を行うとすると、5回で最低1年~1年半の期間かかることになります。

エステ脱毛の場合は、医療脱毛よりも施術回数を重ねる必要があるため、通常10~18回程の施術を行います。

そのため、エステ脱毛で脱毛する場合は2~3年程の期間が必要です。

医療脱毛のクリニック選び

街中のビジネスマン

医療脱毛を始める男性は年々増えてきており、医療脱毛を行うクリニックも増加傾向です。

ただし、高い効果が得られる医療脱毛ですが、どこで受けても同じというわけではありません。

大切な肌を労わりながら高い効果を得られるクリニックを選びましょう。医療脱毛のクリニック選びで大切なポイントをお伝えいたします。

脱毛器と自分の肌質が合っているところを選ぶ

医療脱毛で使用する脱毛器は様々な種類があります。

熱破壊式・蓄熱式と機械のタイプによって特徴が異なるため、自分の肌質に合っている脱毛器を使用するクリニックを選びましょう。

一般的に熱破壊式のレーザー脱毛器は、高出力のレーザーを照射し効果を実感しやすい特徴があります。

痛みが蓄熱式よりも強いといわれていますが、最近では熱破壊式でも痛みを最小限に抑えた脱毛器が増えています。

当院で使用する脱毛器は、熱破壊式の最新レーザー脱毛器であるルミナス社の 「スプレンダーX」とライトシェア「Quattro™」(クアトロ)の2つです。

毛質・肌質・性別・部位に合わせて2種類の脱毛器を使い分けることによって、肌への負担を最小限に抑えながら施術を受けられます。

自分の肌質と合っているかどうか不安な方は、お気軽にご相談ください。

通いやすい場所・料金かをチェックする

ソファーでスマホを使う男性11

医療脱毛は、1回で完了する施術ではありません。通院回数が必要な施術になりますから、通いやすい場所かどうかも重要なポイントです。

ストレスなく最後まで通い続けられるように、アクセスが便利な場所・自宅に近い場所など通いやすいクリニックを選びましょう。

また、決して安くないお金を払うわけですから、料金もクリニック選びにおいて重要なポイントです。

相場と比較しながら、無理なく通える料金設定のクリニックを選びましょう。

サービス内容・アフターフォローも確認する

医療脱毛は、稀にやけど・毛嚢炎などの肌トラブルが生じるリスクもあります。

だからこそ、万が一の場合のアフターフォローが充実しているかどうか、サービス内容についても事前に確認しておきましょう。

クリニックによっては、麻酔代・カウンセリング代・キャンセル代などがかかる場合もあります。

費用が安くてもオプション代などで想定より費用がかかる可能性もあります。サービス内容について細かくチェックしておくと安心です。

費用の面で不安がある方も、ぜひ当院のカウンセリング時にお気軽にご相談ください。

医療脱毛のカウンセリングはこちらから

医療脱毛のことなら今泉スキンクリニックへご相談を

メンズビューティーイメージ

「医療脱毛が気になるけれどわからないことが多く不安…」と感じている男性は少なくありません。

しかし、長年の自己処理の煩わしさから離れ清潔感のあるきれいな肌を半永久的に保てるメリットが医療脱毛にはあります。

当院では、患者さんのお悩みについて徹底的にカウンセリングを行い、納得していただかない限り治療しないことをポリシーにしています。

医療脱毛についてお悩みの方や興味がある方は、是非お気軽に今泉スキンクリニックへご相談ください。

今の自分よりももっと自信の持てる自分へと変わっていきましょう。

院長 今泉明子

【記事監修】今泉 明子

今泉スキンクリニック 院長 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

聖マリアンナ医科大学を卒業後、皮膚科医として経験を重ねるほか、米・ニューヨークの大学で研究に従事。帰国後、都内の皮膚科クリニック院長を経て、今泉スキンクリニック(六本木)を開院。

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