涙袋ヒアルロン酸とは?メリット・デメリットや知っておきたいことまとめ

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涙袋が薄いことに悩み涙袋メイクをしていて、「毎日の手間を減らしたい」とヒアルロン酸注入を検討している方もいるのではないでしょうか。

ヒアルロン酸を注入することで、ぷっくりとした涙袋を作ることができ、素顔でも立体感が生まれます。

この記事では、涙袋ヒアルロン酸の特徴やメリット・デメリット、施術前に知っておきたいことなどについて詳しく解説します。

涙袋ヒアルロン酸を受けるか迷っている方、向いているか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

涙袋ヒアルロン酸とは

涙袋ヒアルロン酸を受けている女性

涙袋へのヒアルロン酸注入は、もとの下まぶたの状態によって仕上がりや適しているかが異なります。

ここでは、涙袋ヒアルロン酸の特徴と適応について解説します。

そもそも涙袋とは?

涙袋とは、下まぶたのまつ毛に沿って見える細長い膨らみのことです。

涙と名前が付いていますが、涙が溜まる場所ではなく、目の周りにある眼輪筋の盛り上がりにより形作られます。

元から目立たないタイプの方もいれば、笑うと眼輪筋に力が入って笑顔になったときだけ現れる方もいます。

膨らみの大きさや横幅は、筋肉の厚さや下まぶたの形により個人差があり、人それぞれです。

涙袋があると目の縦幅が強調され、目が大きく見えたり、丸みのある可愛らしい印象になったりします。

表情が柔らかく見えることから、明るく親しみやすい雰囲気に見せたい方から、涙袋ヒアルロン酸が注目されています。

下まぶたへヒアルロン酸を注入して涙袋を形成する施術

涙袋ヒアルロン酸は、下まぶたへジェル状のヒアルロン酸を注入し、立体感を補う施術です。

ヒアルロン酸によって、不足しているボリュームを補って下まぶたに膨らみを作り、涙袋の高さや横幅を整えます。

目元は皮膚が薄いため、製剤の硬さやなじみ方が仕上がりに影響しやすく、下まぶたの状態に合う製剤を選ぶことが重要です。

施術には細い針やカニューレを使用し、形成する範囲へヒアルロン酸を少量ずつ配置し、涙袋を形成します。

中央に丸みを出したり、もともとの涙袋の薄い部分を補ったりと、希望の仕上がりによって注入する位置を調整します。

涙袋が薄い方に適している

涙袋ヒアルロン酸は、下まぶたの膨らみが少なく、目袋や強いたるみが目立たない方に適しています。

  • 笑っても涙袋がほとんど見えない
  • 涙袋の中央や外側だけが薄い
  • 左右で涙袋の高さや横幅が異なる
  • 加齢によって以前より涙袋が目立たなくなった
  • 切開せずに下まぶたへ立体感を加えたい

このような方は、ヒアルロン酸で涙袋を形成することに向いています。

ただし、目の横幅、下まぶたのカーブ、左右の眼輪筋の動きにより、希望する涙袋の形が顔立ちに似合うとは限りません。

医師とよく相談し、涙袋だけでなく顔全体とのバランスを見ながら、適切なデザインを検討してください。

目袋やくぼみが目立つ方には適さない場合がある

目袋や目の下のくぼみが目立つ方は、涙袋へのヒアルロン酸注入が適さない場合もあります。

目袋は、涙袋より下にある眼窩脂肪が前方へ出る膨らみのことです。

膨らみが大きい状態で涙袋を形成すると、下まぶたに複数の膨らみが並び、腫れぼったく見える可能性があります。

一方、目の下のくぼみは、涙袋の下方から頬にかけて生じる溝です。

涙袋へヒアルロン酸を注入しても溝は埋まらず、涙袋だけが前へ出ることでかえって段差が強調され影が濃く見えることがあるため、注意が必要です。

涙袋と目袋、くぼみは現れる位置や原因が異なり、適した治療もそれぞれ違うため、目元の状態を診察したうえで適応を判断することが重要です。

涙袋ヒアルロン酸のメリット

涙袋に手を当てて笑顔の女性

涙袋ヒアルロン酸には、切開を伴わないことや、仕上がりを調整できることなど、注入治療だからこそ得られるメリットがあります。

切開せずに涙袋を形成できる

涙袋ヒアルロン酸は、注入施術のため、下まぶたの皮膚の切開・縫合の必要はありません。

注入した部分には立体感が現れ、個人差はあるものの腫れは約1週間で落ち着き、約2〜4週間で製剤が馴染んだ状態になります。

施術時間は約10分~30分と比較的短く、カウンセリングや麻酔の時間を除けば短時間で終了し、当日帰宅できます。

外科的な施術とは異なり、傷口の消毒や保護をする必要がなく、メイクも翌日から可能としているクリニックが多いです。

目元に合わせて形を調整できる

ヒアルロン酸注入では、涙袋の高さや横幅、膨らみを強調する位置を目元に合わせて調整できます。

目が丸い方と横長の方では、同じ大きさの涙袋を作っても見え方が異なります。

下まぶたのカーブや目の横幅に合わせて形を整えることで、もとの目元とバランスの取れた仕上がりを目指すのが基本です。

左右で涙袋の高さや長さが異なる場合は、状態に合わせて注入する位置を変えて整えることもできます。

メイクを落としても立体感が残る

ヒアルロン酸注入で涙袋を作ると、下まぶた自体にボリュームが加わり、メイクを落とした状態でも立体感が残ります。

涙袋メイクでは、下まぶたへ明るい色を乗せてその下に影を描き膨らみがあるように見せますが、手間を減らしたいと考えている方は少なくありません。

汗や皮脂で描いた影が薄くなったり、時間が経って線がにじんだりする影響も受けなくなります。

素顔の時も涙袋を見せたい、メイクの仕上がりに左右されず立体感を出したい方にとっては大きなメリットになります。

涙袋ヒアルロン酸のデメリット

鏡を見ている女性

目元は皮膚が薄く、わずかな膨らみや色の違いが目立つ部位です。

涙袋ヒアルロン酸を検討する際は、デメリットについても確認しておきましょう。

チンダル現象が起こることがある

チンダル現象とは、皮膚の浅い位置にあるヒアルロン酸へ光が当たり、注入部位が青白く透けて見える状態です。

目の下は皮膚が薄いため、ほかの部位よりもチンダル現象が起こりやすい傾向があります。

チンダル現象は一時的な内出血とは異なり、ヒアルロン酸が残っている間は続き自然に薄くはなりません。

修正するには、ヒアルロニダーゼを注入して、ヒアルロン酸を分解する必要があります。

形の乱れ・左右差などが現れることがある

ヒアルロン酸が一部分へ偏ると、涙袋の表面に凹凸やしこりが現れることがあるため、注意が必要です。

原因が製剤の偏りによる軽度の凹凸であれば、医師が注入部位を確認したうえで形を整える処置を行うこともあります。

過剰な注入や位置のズレにはヒアルロニダーゼによる分解、ボリューム不足であれば少量の追加注入などで対応可能です。

ただし、赤みや痛み、熱感をともなうしこりは、感染や炎症が疑われるため、クリニックを受診し、場合によっては治療が必要となります。

目袋やクマが目立つ場合がある

涙袋の下に目袋やクマがある方は、ヒアルロン酸を注入すると目立つ場合があります。

ヒアルロン酸によって目袋やクマの影が強調されたときは、製剤を分解して涙袋の高さや横幅を調整するのも選択肢のひとつです。

一方、もともとの眼窩脂肪やくぼみが原因の場合は、ヒアルロン酸注入以外の治療が適している可能性があるため、医師とよく相談してください。

効果を維持するには定期的なメンテナンスが必要

ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内で分解・吸収されるため、形成した涙袋は徐々に薄くなります。

形を保ちたい場合は、状態に応じて追加注入によるメンテナンスが必要です。

また、加齢や体重の増減などによって、目袋やくぼみが目立つことがあるため、前回と同じ施術でよいとは限らず、適応も都度確認してください。

涙袋ヒアルロン酸を受ける前に知っておきたいこと

涙袋ヒアルロン酸について説明を受けている女性

涙袋ヒアルロン酸を受ける前に、施術後の過ごし方や費用目安など、知っておきたいことがあります。

ここでは、ダウンタイムやリスク、効果の持続時間、費用の考え方などについて解説します。

ダウンタイムの症状やリスクを知っておく

涙袋ヒアルロン酸のダウンタイムは、腫れや赤み、痛み、内出血、むくみなどが主な症状です。

多くの症状は約1週間で落ち着きますが、内出血の程度によっては、約1〜2週間かかることもあります。

ダウンタイム中は、施術部位を押したり、うつ伏せ寝・横向き寝などで枕に顔を押し付けたりすると、目元への刺激になり、回復が遅れる可能性があります。

施術当日の飲酒や激しい運動、長時間の入浴など、血流を促す行為は、腫れや内出血を強めることがあるため避けましょう。

感染やアレルギー反応、血流障害も、まれではありますが、ヒアルロン酸注入に伴うリスクとして挙げられます。

注入後に強い痛みがある、皮膚が白または紫色になる、視界がぼやけるといった症状が現れた場合は、すぐにクリニックを受診してください。

効果の持続時間

涙袋ヒアルロン酸の持続期間は、個人差はありますが、約6か月〜1年が目安です。

急に効果を感じられなくなるわけではなく、ヒアルロン酸が体内で徐々に分解・吸収され、涙袋の膨らみが少しずつ薄くなっていきます。

実際にどれくらいもつかは、使用した製剤や体質、目元の動き、注入後の経過などによって異なり、一概には言えません。

また、製剤が残っていても、施術直後と比較して「涙袋がなくなってきた」と感じる方もいて、見た目の感じ方にも個人差があります。

費用は総額で見る

涙袋ヒアルロン酸の費用は、製剤代のほか、診察料や施術料、麻酔代、アフターケア代などが含まれているかは、クリニックにより異なります。

ホームページやカウンセリング時に提示される料金に何が含まれているのかを確認し、総額を把握しておくことが大切です。

料金体系も、注入部位で設定されていることもあれば、1cc単位で設定されていることもあり、クリニックにより違います。

また、保証制度が設けられている場合は、条件や期間、修正対応などの内容やかかる費用についても事前に確認しておきましょう。

今泉スキンクリニックのヒアルロン酸注射の料金表

1cc【初回価格】66,000円
【通常】88,000円
2cc167,200円
3cc214,500円
4cc286,000円
5cc342,100円
6cc386,100円
残注入3,300円
ヒアルロン酸分解剤ヒツジ由来:44,000円
ヒト由来:88,000円

※すべて税込み

まとめ

涙袋ヒアルロン酸は、下まぶたに膨らみを加え、素顔でも立体感のある目元を目指す施術です。

もともと涙袋が薄い方や、今よりふっくらさせたい方に向いていますが、一方で目袋やくぼみが目立つ方には適さないケースもあります。

メリット・デメリットを把握し、自分の目元が涙袋ヒアルロン酸に適しているのか、医師とよく相談しながら検討してください。

今泉スキンクリニックは、涙袋だけでなく、顔立ち全体のバランスを見ながら、「その方が最も美しく見えるベストな仕上がり」を目指します。

涙袋ヒアルロン酸を検討している方は、ぜひ今泉スキンクリニックへご相談ください。