- 医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)とは?
- 医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の効果とは?
- 医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の特徴
- たるみの原因とは?
- こんな方におすすめ
- メリット・デメリット
- 医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)とエステハイフとの違い
- 今泉スキンクリニックの医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の特徴
- 持続性の高い若返りを実現するには?
- 治療の流れ
- 施術について
- 注意事項(リスク・副作用)
- 料金表
- よくある質問
『医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)』とは、ハイフ(HIFU)エネルギーを用いたたるみ治療器です。
肌のたるみが気になる部分にピンポイントでハイフを照射することで、肌の奥深くにあるSMAS筋膜を引き締めて、メスを使用せずにリフトアップを実現します。
また、これまで難しいとされていた目元や口周りへの照射ができるのも、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の特徴です。
従来のハイフ機器と比べて痛みが少なく、治療時間も短くて済むため、体に負担をかけずにシワやたるみを解消したい方にもおすすめです。
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)とは?
最新型のハイフ機器である『ウルトラセルQプラス』は、切らないリフトアップとして人気のたるみ治療器です。
「顔のたるみが気になるけれど、手術はできるだけ避けたい」「仕事柄ダウンタイムを取れない」「美容施術を受けていることを周囲の人に知られたくない」という方に人気があります。
そもそもハイフ(HIFU)とは?
ハイフ(HIFU)は、『High-intensity focused ultrasound』の略称で、高密度焦点式超音波のことを指します。
高エネルギーの超音波を一点に収束させ、ターゲット部位を強力に加熱して熱凝固させることで(※虫メガネで太陽光を集めるイメージ)、意図的に組織にダメージを与える技術です。
化粧品や通常のレーザーでは届かないSMAS筋膜(皮膚深層に位置する脂肪層と筋層の間にある薄い膜)に直接働きかけ、肌の奥深くからリフトアップします。
熱損傷を受けた組織は、ダメージを修復しようと人が本来持つ創傷治癒機能が働き、コラーゲン線維の産生・修復が強力に行われるため、組織の再構築(再生)が可能となります。
高い熱エネルギーを与えながらも皮膚表面やターゲット以外の部位を傷つけないため、前立腺がんの治療や結石など、医療現場でも広く使用されており、安全性の高さが実証されている技術です。
切らないリフトアップとして人気のたるみ治療器
ウルトラセルQプラスは、ハイフ(HIFU)の技術を用いたたるみ治療です。高密度焦点式超音波を使用していることから、その略称を取ってハイフ(HIFU)と言う略称で呼ばれることもあります。
皮膚を支える土台であるSMAS筋膜に熱を与えて修復・再生を促し、強力なリフトアップを実現することから、『切らないリフトアップ』として高い人気を誇っています。
さらに、レーザー、高周波(RF波)、ハイフ(HIFU)という3つのテクノロジーを融合させることで、皮膚の表層、中間層、深層へのアプローチを実現しているのもウルトラセルQプラスの特徴です。
一度の施術で肌の表面から深部までトータルで若返らせ、シワ、たるみ、肌のハリ不足など、さまざまな悩みを解消します。
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の効果とは?
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)は、主にリフトアップと肌の若返りという2つの効果が期待できる施術です。
ここでは、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の効果について詳しく解説します。
快適かつ効果的にシワやたるみを治療しつつ肌の若返りも叶う
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)は、ハイフを使用した治療器の中でも最新の機器です。
肌のたるみの原因となるSMAS筋膜にハイフエネルギーを照射し、コラーゲンを縮ませることで、肌内部の土台から引き締めてたるみやほうれい線を根本的に改善、リフトアップします。
さらに照射時に受けたダメージを自ら治そうとする『創傷治癒機能』によって、コラーゲンが生成されて肌にうるおいやツヤが生まれるなど、肌の若返りも叶います。
ウルトラセルQプラス最大の魅力は、施術中の痛みが少なく治療時間も短いこと。
外科手術の必要がなく痛みも治療時間も短いため、快適かつ効果的にシワ・たるみを解消できる効率のよいたるみ治療器といえます。
深達度ごとの効果
ウルトラセルQプラスは、深達度1.5mm・3.0mm・4.5mmの3つのカートリッジを付け替えることで、以下のようにそれぞれ異なる効果が期待できます。
1.5mm
皮膚の比較的浅い層(真皮上層〜下層)に熱エネルギーを与えることで、コラーゲンの産生を促進して小ジワやハリを改善したり、毛穴や肌を引き締めたりする効果が期待できます。目周りのシワやハリなど、皮膚表層のタイトニングが可能です。
3.0mm
真皮下層から皮下組織(脂肪層)に熱エネルギーを与えることで、皮膚を引き締めてたるみを改善する効果が期待できます。目周りや口周り、フェイスラインのたるみ改善に用いられます。
4.5mm
皮下組織より深いSMAS筋膜を熱エネルギーによって収縮させることで、顔全体のたるみを改善したりリフトアップしたりする効果が期待できます。
深達度が深いほど、肌の奥深くから根本的にシワやたるみを改善できる可能性があります。
従来のたるみ治療器との違い
従来のたるみ治療器は皮膚の真皮層をターゲットにしていましたが、ウルトラセルQプラスは表皮層や真皮層だけでなく、脂肪層よりさらに深いSMAS筋膜にまで熱エネルギーを届け、肌を土台からしっかりと引き上げます。
さらに、これまで治療が難しかったデリケートな目元、小鼻、唇の際ギリギリまで照射できることから、下まぶたのたるみやクマ、目尻、口元の小ジワなどの肌トラブルにも対応可能です。
また、従来のたるみ治療器は強い痛みを伴うことが多く、麻酔が必要なケースもめずらしくありませんでした。しかしウルトラセルQプラスは、痛みが生じにくく身体にかかる負担も少ないため、従来のたるみ治療器と比べて格段に治療が受けやすくなっています。
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の特徴
深達度の異なる3つのカートリッジを使い分けることで、肌内部の深い部分まで引き締めてシワやたるみを根本的に改善できる医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)。
一点に超音波を集束させられるため、他の組織にはダメージをほとんど与えることなく、狙った部分にのみ熱ダメージを与えることができます。
ここでは、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の特徴を5つ紹介します。
SMAS筋膜へのアプローチが可能
真皮層をターゲットとしたたるみ治療器が多い中、ウルトラセルQプラスは皮膚の土台ともいえるSMAS筋膜へのアプローチを可能にしました。
SMAS筋膜は、皮膚深層に位置する脂肪層と筋層の間にあり、頭から額、こめかみ、頬、首へと連続して一枚の組織として形成されている、顔面筋を覆う薄い膜です。
加齢によって線維芽細胞や幹細胞などが減少・機能低下して組織再生量が減少すると、ゆるんでたるみの原因になります。
そのSMAS筋膜へ安全に熱エネルギーを届けることで、コラーゲン増生を促して組織の再構築を行います。土台から肌が生まれ変わり、内側から満ちてくる若々しいハリを取り戻す効果を期待できます。
目元や口周りへの照射も可能
ウルトラセルQプラスは、照射幅がスリムで安全な熱照射を可能としているのが特徴です。
目元や口回りなど、皮膚が薄く照射範囲も狭いことで、これまで治療が難しかったデリケートな部位への照射もできます。
目の下ギリギリの部分や下まぶたにも照射できるため、年齢を重ねて小さくなった目やまぶたのたるみを改善し、目元をスッキリとさせることも可能です。
肌の各層への細やかな施術が可能
肌を立体的(3D)に治療していくという、今泉スキンクリニックのポリシーのもと、3つのプローブ(3つの深さ)に分けて一人ひとりの症状やお悩みに合わせた細やかな治療を行います。
表皮層、真皮層、SMAS筋膜と肌の各層へ同時にアプローチすることで、顔全体の引き締めやリフトアップ、目元や目周りの小ジワ改善、毛穴の引き締めなど、トータルでの若返りが可能となります。
中長期での若返りが可能
ウルトラセルQプラスは、熱作用による即時引き締め効果を得られるだけでなく、肌の深部では数ヶ月かけて繰り返しコラーゲンの増産が行われ、たるみを改善します。
中長期での肌の若返りを期待でき、6〜10ヶ月と持続期間も長いため、高い効果を実感いただけます。
短い時間での施術が可能
効率のよい熱照射を可能としているウルトラセルQプラスは、照射時間がわずか20分ほどと、非常に短時間で施術が終わるのも特徴のひとつです。カウンセリングなどを含めても、従来のたるみ治療よりも早く治療が終わります。
施術直後は軽いほてりは感じるものの、麻酔なしでの施術が可能な点も大きな魅力だといえるでしょう。
また、施術後のダウンタイムもほとんどなく、すぐにメイクをして帰宅できるのも特徴です。他のスケジュールへの負担が少ないため、忙しい方でも安心してご利用いただけます。
たるみの原因とは?
たるみは皮膚構造と密接に関わっていて、一概に『たるみ』といってもその要因と種類はさまざまです。皮膚のどの層にアプローチするかによって、たるみの改善レベルも大きく変わります。
皮膚は、大きく分けると表面から『表皮層』『真皮層』『脂肪層』で構成されていて、『脂肪層』の奥に『筋肉(表情筋)』があります。この筋肉を覆うように存在するのが、皮膚や脂肪を支える大きな役割を担っている『SMAS(スマス)』と呼ばれる薄い筋膜です。
SMAS筋膜はコラーゲンでできていて、年齢とともにゆるんで組織を支える力が衰えてきます。その結果、皮膚は土台から崩れ、たるみが生じます。
たるみを根本的に改善するためには、SMAS筋膜へのアプローチが重要ですが、これまではフェイスリフトと呼ばれる外科手術でしか治療ができず、効果と比例すると皮膚への負担が大きいという課題がありました。
そこで登場したのが『ハイフ(HIFU)』です。皮膚を切ることなく、SMAS筋膜へ効果的なアプローチを行い、ゆるんだ筋膜をキュッと引き締めます。
また、ハイフを活用したたるみ治療器の中でも、ウルトラセルQプラスは皮膚の深部までしっかり熱を届けながらも、痛みを最小限まで抑えることに成功しています。
施術を受けるのが初めてという方や、痛みに抵抗がある方でも安心して利用できる点も魅力です。
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)はこんな方におすすめ
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)は、以下のような方におすすめの施術です。
- 顔や首のシワやたるみが気になる方
- ほうれい線やマリオネットラインが気になる方
- フェイスラインのたるみ・もたつきなどを改善したい方
- 小顔になりたい方
- メスや注射を使用する治療に抵抗がある方
- ダウンタイムがない治療を希望する方
- 誰にも知られずたるみ治療を受けたい方
- 初めて美容医療を受ける方
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)は、顔や首のシワやたるみ、ほうれい線、フェイスラインのたるみやもたつきを改善したい方に向いています。
年齢を重ねるごとに顔の大きさが気になってきたという方も、顔全体を引き上げることでポニーテールをしたときのようなキュッと引き締まった小顔が叶います。
また、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の施術では、メスや注射を使用することはありません。
手術や注射に抵抗のある方でもたるみを根本から改善できるだけでなく、ダウンタイムもほとんどないため、誰にも知られずにたるみ治療を受けたい方や初めて美容医療を受ける方にもおすすめです。
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)のメリット・デメリット
たるみを強力に引き上げる効果が期待できる医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)。
施術を受けるかどうかお悩みの場合は、メリットとデメリットの両方を知ったうえで検討するのがおすすめです。
ここでは、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)のメリットとデメリットを紹介します。
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)のメリット
以下は、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)のメリットです。
- 肌への負担が少ない
- 短い施術時間でたるみを解消できる
- 一度の施術で十分な効果を期待できる
- 比較的効果を早く実感できる
- 肌悩みや皮膚の厚さに合わせた照射ができる
- 立体的な若返りを実現できる
前述したように、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)はメスや注射を使用しないため、肌に負担をかけずにたるみなどの肌悩みを改善できる施術です。施術時間も短くて済むことから、通勤のついでや待ち合わせまでにあいた時間などでも気軽に受けられます。
また、比較的効果を実感できるまでの期間が短く、一度の施術で十分な効果が期待できるのもメリットのひとつです。早いと施術直後から違いを感じられ、遅くても施術後1ヶ月以内でリフトアップ効果を感じられるでしょう。
3つのカートリッジを付け替えることで、肌悩みや皮膚の厚さに合わせた施術も可能となるほか、以下のようにハイフ以外の2つのテクノロジーを組み合わせているため、立体的な若返りも実現できます。
- レーザー:表皮層にアプローチして皮膚の引き締めを促進し、目元や口元の小ジワ、毛穴の開きを解消する
- 高周波(RF波):コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの生成を担う真皮層を効果的に刺激し、美肌成分の生成を促進して長期的にリフトアップする
ハイフでSMAS筋膜にアプローチすると同時に、レーザーで表皮層に、高周波(RF波)で真皮層にアプローチすることで、皮膚の異なる層に対して再生を促します。
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)のデメリット
以下は、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)のデメリットです。
- 稀に痛みを感じる可能性がある
- 施術者の技術力によっては顔がコケる可能性がある
- 肌が一時的に乾燥しやすい状態になる
- 費用が高額になりがち
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)は痛みが生じにくいのが特徴ですが、照射パワーや照射場所、当て方によっては痛みを感じることがあります。
特に施術者の技術力が低い場合は、痛みを感じやすいだけでなく、顔がコケる可能性もあるでしょう。
施術後は肌が日焼けしたような状態になり、一時的に乾燥しやすい状態となります。施術後数日間は肌に刺激を与えないよう注意し、たっぷりと保湿することが大切です。
なお、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)は費用が高額になるケースが多いため、負担にならない範囲で施術を受けるようにしましょう。
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)とエステハイフとの違い
ハイフと呼ばれる施術は多くのエステサロンでも行われていますが、医療機関とエステサロンで行っているハイフとでは大きな違いがあります。
希望のリフトアップ効果を得るためには、それぞれの違いをしっかりと理解したうえで施術を選ぶことが大切です。
施術を行う人が異なる
医療機関とエステサロンで行っているハイフのもっとも大きな違いは、施術を行う人が医療従事者かそうでないかです。
医療機関では医師や看護師などの医療従事者が施術を行いますが、エステサロンでは医療資格のないエステティシャンが施術を行います。
医療従事者が行う医療機関のハイフであれば、体の仕組みを熟知した医師や看護師による施術が受けられるため、高い効果が期待できるだけでなく、施術中や施術後に何らかのトラブルが起こってもきちんと対応してくれます。
出力が異なる
前述したように、ハイフはがん治療などに使用されてきた技術です。
本来は、知識・経験豊富な医療従事者(医師・看護師)のみが行える施術であるため、エステサロンで使用している機械は、クリニックよりも弱い出力のものがほとんどです。
安全性を考慮しているのかもしれませんが、それでは思うようなリフトアップ効果を得ることはできません。
なお、医療機関で施術を受ける場合も、大切なお顔に思わぬリスクを負わないよう、安全性を確かめることが重要となります。
効果が高い施術ほど、リスクもしっかりと説明してくれる信頼のおけるクリニックでの施術をおすすめします。
持続期間が異なる
出力が低いエステサロンのハイフでは、納得のいくリフトアップ効果が得られません。
それと同様に、持続期間も数ヶ月ほど短くなってしまうため、希望していたリフトアップ効果を長期的にキープするためには、複数回施術を受けないといけないこともあります。
1回でしっかり効果を得るためには、クリニックでの施術がおすすめです。
価格が異なる
クリニックの施術と比べて、エステサロンのハイフは価格が低い傾向にあります。
しかし先に述べたように、エステサロンのハイフは思うような効果を得られないため、結果的にはクリニックと同じ、もしくはそれ以上の費用がかかってしまう可能性もあるでしょう。
1度に支払う費用も大切な選択要素ですが、長い目で見ると医療機関のハイフの方が費用を抑えられることがあります。
また、効果はもちろん安心・安全性といった観点からも、どちらのハイフが本当にお得なのか見極めることが大切です。
今泉スキンクリニックの医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の特徴
ハイフとレーザー、高周波(RF波)3つのテクノロジーを兼ね備えたウルトラセルQプラス。
より効果的な治療を行うためには、一人ひとりに最適な『照射深度』と『適切な部位』を選択することが重要です。
今泉スキンクリニックでは、知識・経験豊富なドクターが丁寧に診察することで、より効果的な”オーダーメイド治療”を提案しています。
お悩みや顔立ちに合わせたベストな照射プランで施術することで、満足度の高い効果を得ることができます。
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)で持続性の高い若返りを実現するには?
ウルトラセルQプラスは、さまざまなお悩みにアプローチするため、顔全体の若返りを叶えてくれます。
さらに加齢によって変化してくるフェイスラインを整えて、持続性の高い若返りを希望されるなら、当院院長・今泉明子のオリジナル『今泉式®ヒアルロン酸注射』やその他の施術との組み合わせがおすすめです。
以下のように、一人ひとりのお悩みに合わせたデリケートな施術を行うことで、より自然な美しさが実現します。
※下図のアプローチ範囲はあくまで目安となります。一人ひとりのお悩みやご希望に合わせて、各パーツに最適な照射を行います。
フェイスラインのたるみ
二重あごやフェイスラインのゆるみなど、加齢による脂肪のたるみでお悩みの方や厚みのあるほうれい線、マリオネットラインが気になる方にもおすすめです。注射だけで脂肪を分解する『小顔注射(輪郭注射)』と併せて受けると、相乗効果でフェイスラインがよりスッキリして、小顔効果も期待できます。
小顔注射(輪郭注射)目の下のクマ、目周りのたるみ
上まぶたがなんとなく重いと感じている方や目の下のクマが気になる方は、目元専用のハンドピースを使用することで、デリケートな目周りも安全に治療することができます。
目元だけでなくフェイシャルと一緒に施術を受けることで、より高い効果を期待でき、スッキリした目元を実現します。
首のシワ・たるみ
実は年齢が現れやすいパーツである首のシワやたるみ。
安全性の高いウルトラセルQプラスは、首への治療も可能です。首周りの引き締めだけでなく、脂肪の減少による小顔効果も期待できます。
フェイシャルから首にかけて施術を行えば、より高い若返り効果を期待できます。
治療の流れ
STEP1ドクターカウンセリング
メイクを落としていただいたら、カウンセリングをお受けいただきます。
たるみの状態や理想の顔のイメージなどを医師と話し合ったあと、施術を開始します。STEP2施術
気になる部位にウルトラセル Qプラスを照射します。
STEP4終了
治療後のダウンタイムは必要ございません。照射後はすぐにメイクをしてお帰りいただけます。
施術について
- 治療時間
10~20分
- 治療頻度
1回(効果を持続させたい場合は6〜10ヶ月ごとに1回、目の周りやフェイスラインは3〜4ヶ月ごとに1回)
- 痛み
ほとんどございません。
- ダウンタイム
ほとんどございません。
- メイク
治療直後から可能
- 入浴
当日から可能
- 治療後の通院
必要ありません。
- 持続性
6~10ヶ月※個人差がございます。
- 治療できない方
金の糸を顔に入れている方、ペースメーカーをご使用の方、妊娠または妊娠の可能性のある方
注意事項(リスク・副作用)
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)は安全性が高くダウンタイムもほとんどない施術ですが、どのような施術でも副作用が生じるリスクがあることを理解しておく必要があります。
ウルトラセルQプラスの副作用やリスクが不安な場合は、カウンセリングで医師とよく話し合っておきましょう。
考えられる副作用やリスク
以下は、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の副作用として考えられる症状です。
- 熱感
- むくみ
- 赤み
- 腫れ
- かさぶた
- 打撲のような痛み
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)に限らず、ハイフは高温の熱を皮膚に照射する施術です。施術後は肌が熱をもった状態になるため、皮膚が薄い方や敏感肌の方は、熱感やむくみ、赤み、腫れなどの症状が現れることがあります。
中には、かさぶたや打撲のような痛みが生じる方もいますが、これらの症状は2〜3日ほどで軽減していくでしょう。
ただし、施術後1週間以上経過しても症状が軽減しない場合は、すぐに医師に相談して適切な処置を受けてください。
注意点
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)は安全性の高いたるみ治療器ですが、施術者の技術力によって効果の現れ方に差が出たりトラブルが起こったりする可能性があるため、経験豊富な医師による施術を受けましょう。
今泉スキンクリニックでは、知識と経験豊富な院長・今泉明子が丁寧に診察を行い、一人ひとりのお悩みと顔立ちに合わせて施術を行います。より高い効果を得たい方やトラブルを避けたい方は、ぜひ当院にご相談ください。
なお、医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の施術後は医師の指示に従って過ごすことが大切です。
メイクやシャワー、入浴、洗顔などは可能ですが、顔をこするなど刺激を与えないようやさしく行い、紫外線対策を徹底してください。激しい運動や飲酒も、施術当日は控えるようにしましょう。
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)の料金表
医療ハイフ(ウルトラセル Qプラス) | |||
---|---|---|---|
顔400shot | 初回 | ¥55,000 | |
通常1回 | ¥66,000 | ||
顔首500shot | 初回 | ¥77,000 | |
通常1回 | ¥82,500 | ||
顔首600shot | 初回 | ¥88,000 | |
通常1回 | ¥99,000 | ||
目周り | 1回 | ¥27,500 | |
フェイスライン (顎下含む) | 1回 | ¥33,000 | |
臀部 | 1回 | ¥55,000 | |
ひざ上 | 1回 | ¥29,700 |
医療ハイフ(ウルトラセルQプラス)に関するよくある質問
施術の種類やカウンセリング、メイクオフなどの時間を含めると約60分かかることが予想されます。
肌の状態によっては、日焼けが落ち着いてからの施術をおすすめすることもあります。
施術直後にメイクをしてお帰りいただけますが、稀に赤みが出ることがあります。赤みは数日以内でほとんど消失するため、心配する必要はありません。
回数に制限はなく、ご満足いただけるまで施術を受けることは可能ですが、次の施術までは6〜10ヶ月の間隔をあけてください。
目の周りやフェイスラインなど部分的に気になる箇所がある場合は、3〜4ヶ月ごとに集中的に治療することをおすすめします。
肌の奥深くまで熱エネルギーを届けるため、じわじわとコラーゲンを生成し続けて肌に長時間ハリ感を与えることができます。
稀に赤みが出ることもありますが、施術後はメイクをしてお出かけも可能です。
記事監修
今泉スキンクリニック院長
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
- 1997年
- 聖マリアンナ医科大学卒業
- 2001年
- 日本赤十字医療センター皮膚科勤務
- 2004年
- 聖マリアンナ医科大学大学院卒業
ニューヨークワイル・コーネル医科大学皮膚科学教室勤務 - 2007年
- 東京ミッドタウン皮膚科形成外科クリニックNoage院長
- 2018年
- 六本木今泉スキンクリニック開院
#今泉スキンクリニック #医療ハイフ #ウルトラセルQプラス
メスも針も使わず、皮膚の深部からしっかりとリフトアップできるたるみ治療です。専用のハンドピースを適切に使い分けることで、皮膚の表層から、これまで治療の難しかったSMASまで網羅的に組織の再生を促すことができます。
また、力強いリフトアップ効果だけではなく、小ジワ、たるみ毛穴にも効果があり、さまざまなエイジングサインを解消できるので、1回の施術で最大限の効果を求める方におすすめです。