ヒアルロン酸注射当日の過ごし方や注意点、他の美容医療との併用について詳しく解説

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ヒアルロン酸注射を検討中の方や、これから受けようとしている方のなかには「施術当日はどのように過ごせばいいのだろう」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

施術後の過ごし方は仕上がりやダウンタイムに影響する可能性があり、当日は特に施術部位がデリケートなため、スキンケアの仕方や早急な対処が必要な症状など、注意点も多いです。

また、同日に他の美容医療を検討している場合は、施術を受ける順番についても医師とよく相談する必要があります。

この記事では、ヒアルロン酸注射を受けた当日の注意点について詳しく解説します。施術を検討している方はぜひ参考にしてください。

ヒアルロン酸注射当日に注意が必要なこと

スキンケア中の女性の手元

以下に、ヒアルロン酸注射当日の過ごし方で注意が必要な項目をまとめました。

過ごし方は、仕上がりや回復に関わる大切な要因になるため、施術を受ける際の参考にしてください。

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入浴

施術当日は長時間の入浴や熱い湯船を避け、短時間のシャワーで済ませるのが推奨されます。

入浴は血行を促進することで腫れや内出血などの症状を悪化させるだけでなく、細菌感染のリスクを高める可能性もあります。

同様の理由で、温泉やサウナ、岩盤浴なども控えるようにし、通常の入浴は施術部位の様子を見ながら再開のタイミングを見極めることが大切です。

メイク

メイクは、傷が塞がり出血がなければ施術の翌日から再開できる場合もあります。

ただし、施術直後に行うと菌が侵入して感染症を引き起こすリスクが高まるため、当日は可能なかぎり施術部位を避けることが推奨されます。

施術部位をブラシやパフで圧迫するようなメイクは、仕上がりに影響する可能性もあるため、注意が必要です。

洗顔

施術当日の洗顔は可能なケースが多いですが、施術部位に刺激を与えないように優しく行うことが大切です。

力を入れて擦ったり、熱いお湯を使用したりせず、たっぷりの泡で包み込むように洗い、拭き取る際は、タオルを軽く押し当てるだけにとどめます。

スクラブ入りやピーリング効果がある洗顔料は肌への刺激となるため、施術部位の状態が落ち着くまでは避けましょう。

マッサージ

マッサージはヒアルロン酸注射の仕上がりに影響する可能性があるため、医師の指示に従って控えるのが基本です。

注入直後のヒアルロン酸は完全に定着しておらず、周囲の組織と十分に馴染んでいないため、押したり揉んだりすると位置がずれ、左右差や凹凸などのトラブルにつながる恐れがあります。

そのため、セルフマッサージやフェイシャルエステは、医師の指示に従って再開することを推奨します。

また、違和感やしこりがある場合は、むやみに触ったり揉んだりせず、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

運動

施術当日は運動全般を避け、できるだけ安静に過ごすようにしましょう。

運動は血液の循環を活発にし、代謝を上げることで赤みや腫れなどの症状を悪化させる原因になります。

散歩やストレッチなどの軽い運動は翌日から再開可能なケースもありますが、ランニングやヨガ、筋トレなどの運動は数日〜1週間程度経過してから再開することをおすすめします。

運動の再開タイミングについても、回復速度や個人差によって異なるため、施術部位の状態を考慮しつつ判断することが大切です。

ヒアルロン酸注射の効果は当日から実感できる?

鏡を見ている女性

ヒアルロン酸注射では、注入したヒアルロン酸製剤が物理的に肌を持ち上げるため、施術当日からボリュームアップを実感しやすいとされています。

ただし、腫れや内出血が改善され、注入したヒアルロン酸が周囲の組織と馴染んで完成を迎えるまでは時間がかかるのが一般的です。

つまり、形の変化を確認できるのは施術直後からですが、最終的な仕上がりは副作用が治まってヒアルロン酸が定着する数週間後になります。

イベントに合わせて施術を受ける際は、完成した状態で予定を迎えられるよう、余裕をもってスケジュールを立てることをおすすめします。

ヒアルロン酸注射当日から注意すべき症状

鏡を見ている女性

ヒアルロン酸注射当日に以下の症状がある場合、重篤な合併症が起こっている可能性があります。

経過をよく観察し、異常が見られた場合は早急にクリニックを受診することが大切です。

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痛み

我慢できないほどの激しい痛みや、痛みが時間経過とともに強くなっている場合は、注意が必要です。

一般的に、ヒアルロン酸注射後の鈍い痛みや筋肉痛のような違和感は、時間経過とともに治まる一時的な症状としてよくみられます。

ただし、強い痛みや悪化する痛みは血管塞栓の初期症状の可能性があり、放置すると重篤な症状を伴う恐れがあります。

万が一の場合は、すぐに医療機関を受診して医師の診察を受けてください。

皮膚の変化

施術後に皮膚が白・紫・暗紫色に変化したり、網目状に変色したりした場合は、血管塞栓によって皮膚への酸素供給が低下しているサインの可能性があります。

ヒアルロン酸注射では、軽度の赤みや時間経過とともに改善される内出血が見られる場合がありますが、これらはよくある症状のひとつです。

ただし、その他の変化が生じた場合は、長時間放置すると皮膚が壊死してしまう恐れがあるため、一刻も早くヒアルロン酸を溶かす処置が必要になります。

視界異常

施術後に以下の視界異常が見られた場合、眼球につながる血管にヒアルロン酸製剤が流入し、血管を詰まらせている可能性があります。

  • 視界がぼやける
  • 視界の一部が欠ける
  • 物が二重に見える
  • 急激に視力が低下する

場合によっては、激しい頭痛や目の痛みを伴う場合もあります。

視力障害を放置すると、重篤な後遺症(失明)につながる恐れがあるため、ヒアルロン酸注射後に少しでも視界の異常が見られた場合は、様子を見ず早急に医療機関を受診してください。

ヒアルロン酸注射当日に受けられる他の美容医療

ヒアルロン酸注射当日に受けられる他の美容医療について説明している女性スタッフ

以下の施術は、肌の状態を確認したうえで医師が可能と判断した場合に限り、ヒアルロン酸注射と同日施術ができることがあります。

ただし、トラブルを防止するために併用の際は数週間から数ヶ月間隔を空けるよう指示しているクリニックも多いため、希望の際は施術を受けるクリニックに事前に確認することをおすすめします。

糸リフト

糸リフトは、コグ(返し)が付いた医療用の糸を皮下に挿入し、皮膚を引き上げる施術です。

ヒアルロン酸注射と併用することで、リフトアップにおいて物理的な引き上げとボリューム補充の両方の面からアプローチが可能です。

同日施術の場合は糸リフトで引き上げ、残ったシワやくぼみにヒアルロン酸注射を行うケースが多いですが、肌の状態によってはヒアルロン酸注射を先に行うこともあります。

ハイフ

ハイフ(HIFU)は高密度焦点式超音波の略称で、超音波を皮膚の奥の層へ届け、熱エネルギーを与えることで肌の引き締めを図る施術です。

ヒアルロン酸注射と併用することで、たるみとボリュームロスの両方にアプローチが可能になり、全体的なバランスを整える効果が期待できます。

ハイフの熱がヒアルロン酸注射の仕上がりに影響する可能性があるため、同日に施術を受ける場合はハイフを先に行うのが一般的です。

ハイフで土台を引き締めてからヒアルロン酸で足りないボリュームを補うことで、効率的にリフトアップが目指せます。

ポテンツァ

ポテンツァは、マイクロニードルを用いて肌の表面に極細の穴を開け、針の先から高周波エネルギーを真皮層に直接届ける施術です。

肌のコラーゲン生成を促進する作用によって、小ジワや毛穴の開き、ニキビ・ニキビ跡などを改善する効果が期待できます。

ポテンツァで肌トラブルにアプローチし、さらに気になるシワや凹みにヒアルロン酸を注射することで、肌質と輪郭の両面にアプローチすることが可能です。

併用の場合は先にポテンツァを行うケースが一般的ですが、施術後の肌状態によっては同日にヒアルロン酸注射が受けられない可能性があるため、クリニックの方針や医師の判断に従いましょう。

ダーマペン

ダーマペンは、先端に複数の極細針が搭載されたペン型の機器を用いて肌に微細な穴を開け、肌の自然治癒力を利用して毛穴の開きや黒ずみ、クレーターなどのトラブルを改善に導く施術です。

ダーマペンは広範囲の施術に適していますが、深いシワやほうれい線に対しては効果が限定的なため、ヒアルロン酸注射を併用することでそれぞれの特徴を活かしたアプローチが可能です。

また、ヒアルロン酸をダーマペンの塗布剤として使用すると、肌の内側から保湿効果を高める作用も期待できます。

ヒアルロン酸注射後にダーマペンを行うと、ダーマペンの刺激によって注入したヒアルロン酸製剤が変形し、仕上がりが不自然になる可能性があるため、併用の際は基本的にダーマペンを先に行います。

ボトックス

ボトックスは、ボツリヌス菌由来のタンパク質を筋肉に注入し、緊張を和らげることで表情ジワやエラの張りを目立ちにくくする施術です。

併用することで、シワの原因となる筋肉の動きをボトックスで抑制し、すでに刻まれたシワをヒアルロン酸注射で持ち上げる相乗効果や、注入したヒアルロン酸製剤を安定しやすくする効果が期待できます。

同日に施術を行う場合、どちらを先に受けるかは部位や目的によって変わるため、医師の治療計画に従って受けることが大切です。

IPL光治療

IPL光治療とは、光エネルギーを肌に照射し、シミやくすみ、毛穴の開きなどの改善に働きかける施術です。

ヒアルロン酸注射と併用することで、肌表面と土台のボリュームアップの両方にアプローチが可能です。

先にヒアルロン酸注射を行うと、熱でヒアルロン酸の変性や分解が起こったり、腫れによって光エネルギーが均一に照射しにくくなったりする可能性があるため、基本的にはIPL光治療を先に行います。

今泉スキンクリニックのヒアルロン酸注射の料金

料金について女性患者に説明している女性スタッフ

今泉スキンクリニックでは、ヒアルロン酸注射を以下の料金で承っております。(すべて税込)

1cc【初回価格】66,000円
【通常】88,000円
2cc167,200円
3cc214,500円
4cc286,000円
5cc342,100円
6cc386,100円
残注入3,300円
ヒアルロン酸分解剤ヒツジ由来:44,000円
ヒト由来:88,000円

ヒアルロン酸注射の料金は、使用するヒアルロン酸製剤の種類や施術部位によって異なります。

希望の仕上がりのイメージを医師とよく共有し、自分に合った種類や注入量を決めることが大切です。

関連記事:ヒアルロン酸の相場は?部位別の費用目安や費用を抑える方法を解説

まとめ

ヒアルロン酸注射を行った当日は、入浴や洗顔、メイクなどに制限がかかる可能性があります。実際に施術を受けてから困らないよう、注意点を事前に確認しましょう。

また、重篤な合併症が起こった場合、当日から症状が現れるケースもあるため、他の施術と併用した場合も含め、施術部位の状態をよく観察することが大切です。

今泉スキンクリニックでは、患者様一人ひとりの顔立ちのバランスを考慮したヒアルロン酸注射を行います。

ほうれい線やシワ、クマなどの肌トラブルをはじめ、ボリュームアップやリフトアップを目的とした施術にも幅広く対応しております。

初めての方も、ぜひ一度お気軽にご相談ください。