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たるみにはヒアルロン酸?ハイフ?デメリットや注意点まで徹底解説!

たるみを気にする女性

年齢とともに気になり始めるフェイスラインのたるみやほうれい線。

「スキンケアだけでは物足りない」「切らずにリフトアップしたい」という方に選ばれているのが、ヒアルロン酸注入によるたるみ治療です。

ヒアルロン酸注入はシワ改善や輪郭形成といったイメージが強い施術ですが、たるみのリフトアップ治療としても有効です。

この記事では、ヒアルロン酸によるたるみ改善の仕組みや効果、持続期間などについて詳しく解説します。

ハイフによるリフトアップ施術との違いや併用治療についても解説しますので、たるみにお悩みの方、ヒアルロン酸注入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ヒアルロン酸注入はたるみのリフトアップにも効果的

たるみを気にして鏡を見る女性

ヒアルロン酸注入は、美容医療の施術の中でも、幅広く行われている施術の一つです。

即効性のあるシワ改善・ボリュームアップや輪郭形成効果など、一部分へのアプローチが得意なヒアルロン酸ですが、顔全体に施術を施すことで、たるみを立体的に持ち上げる「リフトアップ治療」としても効果的です。

メスを使わず注射のみで自然な若返りを目指せることが特徴で、たるみのお悩みが増えてくる40代、50代の方はもちろん、20代や30代の方など幅広い世代に選ばれています。

ヒアルロン酸を注入することで肌がふっくら持ち上がるため、施術直後から効果を実感しやすい点もヒアルロン酸注入によるたるみ治療の魅力です。

ヒアルロン酸でリフトアップが可能?効果やメリット・デメリットなどを詳しく解説

ヒアルロン酸注入でたるみを改善する仕組み

ヒアルロン酸のイメージ画像

顔のたるみは、加齢に伴う骨の変化、脂肪の減少や下垂、支持組織のゆるみなどが複雑に絡み合って生じます。

ヒアルロン酸注入によるリフトアップは、このような顔の構造的な変化に対して、内側からアプローチする治療です。

ここでは、ヒアルロン酸注入でたるみを改善する主な3つの仕組みについて解説します。

骨や脂肪のボリューム減少を補う

加齢とともに頬骨周辺やこめかみ、顎周囲の骨は徐々に萎縮し、皮下脂肪も減少します。

加齢とともに頬骨周辺・こめかみ・顎周囲の骨の萎縮、皮下脂肪の減少が起こると、皮膚や脂肪を支える土台が弱くなり、下垂が起こることで、たるみやほうれい線といったお悩みが目立つようになります。

骨に近い深い層やボリュームが少なくなったところにヒアルロン酸を注入することで、ボリュームを補いつつ、皮膚や脂肪を支える顔の土台を作ります。

支持靭帯(リガメント)の支えを強化

顔には脂肪や皮膚を支える「支持靭帯(リガメント)」が存在し、これがゆるむと支える力が不足して、組織が下垂しやすくなります。

ヒアルロン酸を適切な深さ・位置に注入することで、支持靭帯周囲の支えを補強し、たるんだ組織を引き上げるサポートが可能です。

支えを強化することで皮膚や脂肪が安定しやすくなり、効果の持続にもつながります。

皮膚のハリや弾力を高める

たるみ治療では、ボリュームアップや支えの強化だけでなく、皮膚のハリや弾力といった点も重要です。

みずみずしくハリのある肌の方が、周囲から見た時に若々しい印象になります。

ヒアルロン酸は高い保水力を持つ成分であり、皮膚の浅い層に注入することで水分保持力を高め、ハリや弾力を改善する効果が期待できます。

肌の内側からふっくらとしたハリ感を与え、細かなたるみの引き上げ、小じわの改善、キメが整う効果、なめらかさやツヤ感の向上など、肌質改善によって見た目の印象を若返らせるアプローチが可能です。

ヒアルロン酸注入のたるみ治療の効果・持続期間

ヒアルロン酸注入によるたるみ治療を受ける女性

ヒアルロン酸注入によるたるみ治療は、顔の骨格や脂肪の減少した部分に適切なボリュームを補いながら、組織を内側から支えることでリフトアップ効果を得る治療法です。

注入直後から変化を感じやすく、即効性のある若返りアプローチを目指したい方にも向いています。

持続期間は使用するヒアルロン酸製剤の種類や注入部位、体質によって差がありますが、一般的には12〜24ヶ月程度が目安です。

ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されていき、徐々に効果が少なくなっていくため、効果を維持したい場合は6ヶ月〜2年に1回程度、メンテナンスが必要になります。

自分の希望や悩みを考慮した適切な頻度を医師に提案してもらいましょう。

ヒアルロン酸注入でのたるみ治療のメリット・デメリット

人差し指を立てる女医

ヒアルロン酸注入でのたるみ治療のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
・リフトアップだけでなく肌質改善効果も期待できる
・施術直後に効果を実感しやすい
・顔全体のバランスを見ながら自然な若返りが目指せる
・切開が不要でダウンタイムが少ない
・短時間で施術できる
・必要な部位に必要量だけ調整できる柔軟性がある
・注射を刺す際に痛みを感じることがある
・内出血や感染、血管閉塞などの副作用やリスクがある
・効果を維持したい場合は定期的な施術が必要
・医師の技術により仕上がりが大きく左右される

ヒアルロン酸注入は、メスを使わずに顔全体のリフトアップ効果が期待できることがメリットです。

ヒアルロン酸を補いつつ、注射の刺激によってコラーゲン生成が促進されるため、ハリや弾力、ツヤなど肌質改善効果も期待できます。

デメリットとしては、注射で注入するため痛みを感じることがあります。多くのクリニックで麻酔の使用が可能なため、痛みが苦手な方は事前に伝えておきましょう。

また、注入層や量の見極めを誤ると仕上がりに違和感が出る可能性もあるため、経験豊富な医師による診断と施術を受けることが大切です。

ヒアルロン酸注入でのたるみ治療をする際の注意点

たるみを気にして肌に触れている女性

ヒアルロン酸注入は切らずに行えるたるみ治療ですが、仕上がりの満足度や安全性は医師の診断力と技術力に大きく左右されます。

満足度を高めるためには、リスクや限界を理解したうえで適切な治療設計を立てることが大切です。

ここでは、ヒアルロン酸注入でのたるみ治療をする際の注意点を紹介します。

一部分だけでなく顔全体のバランスを考える

ほうれい線やマリオネットラインなど、気になる一部分だけのたるみを改善しても、思っていたような若返り効果が感じられないことがあります。

顔全体にたるみが起こっている場合、一部分だけが解消されたとしても、アンバランスに見えてしまうためです。

ほうれい線や目元のたるみなどだけでなく、フェイスラインのもたつきや肌のハリ・弾力なども、「老けて見える」「疲れて見える」「若々しい」「生き生きしている」など、顔の印象に影響します。

そのため、ヒアルロン酸でのたるみ治療をする場合は、一部分ではなく、顔全体のバランスを見ながら治療することが非常に重要です。

「思っていた仕上がりと違う」「エイジングケア効果が感じられない」「失敗した」と思わないためにも、顔全体のバランスを考慮した施術を受けましょう。

ヒアルロン酸注入の経験豊富な医師による施術を受ける

注射のみで施術できるため簡単なイメージがあるかもしれませんが、ヒアルロン酸注入は医師の経験や技術力が仕上がりに大きく影響する施術です。

顔面の皮膚、脂肪、筋肉、支持靭帯(リガメント)、骨、血管、神経の構造を立体的に理解し、的確な層へ安全に注入する技術が求められます。

安さや通いやすさだけでなく、医師の技術も考慮したうえで選ぶことが大切です。

ヒアルロン酸注入が上手な医師を選ぶための目安としては、以下をチェックしてみましょう。

  • 症例数や実績
  • ヒアルロン酸注入に関する研究や学会活動
  • 日本皮膚科学会などの専門医資格
  • 製薬会社による認定資格(アラガン・ジャパン社、ガルデルマ社の注入認定指導医など)

医師の経歴や資格などはクリニックのホームページに掲載されていることがほとんどであるため、チェックしてみましょう。

ヒアルロン酸注入とハイフのたるみ治療効果の違いは?どっちがいい?

たるみ治療のためのハイフの施術を受ける女性

ヒアルロン酸注入以外のたるみ治療としては、ハイフが代表的です。

どちらも切開を伴わない治療ですが、アプローチする層や目的が異なるため、得られる効果にも違いがあります。

ヒアルロン酸注入では、加齢により減少した骨周囲や脂肪のボリュームを補い、内側から支え直すことでリフトアップを図ります。引き上げというよりは「支え直す」イメージに近い施術です。

一方、医療ハイフ(HIFU)は高密度焦点式超音波を使い、皮膚の深層やSMAS層に熱エネルギーを届けることで組織を引き締めつつ、コラーゲン生成を促します。

一般的には「ボリュームアップさせたい場合はヒアルロン酸」「ボリュームを抑えて引き締めたい場合はハイフ」が向いているといわれています。

ただし、一人ひとりの顔の構造や症状、希望によっても変わるため、自分にどちらが合っているかは医師に相談してみましょう。

ヒアルロン酸とハイフはどっちが先?適切な順番や間隔を紹介

ヒアルロン酸注入とハイフは併用が効果的

ヒアルロン酸注入とハイフはどちらか一方だけでも受けられますが、よりしっかりたるみにアプローチしたい場合は、併用治療がおすすめです。

ハイフでたるみを引き締めた後、ヒアルロン酸でボリュームを補い、リフトアップを行うことでたるみに効果的なアプローチができます。

その後は、必要に応じて交互にメンテナンスを受けることで、顔のバランスを調整しつつ、自然な仕上がりをキープしやすくなります。

まとめ

ヒアルロン酸注入はシワ改善や輪郭形成だけでなく、たるみ治療にも効果的です。

減少したボリュームを補いながら顔全体を立体的に整えることで、自然なリフトアップを目指せます。

施術直後から効果を実感しやすく、ダウンタイムも少ないことがメリットですが、満足の行く若返り効果が得られるかどうかは、医師の技術力が大きく影響するため、信頼できる医師の施術を受けましょう。

今泉スキンクリニックでは、解剖学的知識と豊富な症例経験をもとに、ヒアルロン酸注入と各種たるみ治療を組み合わせたオーダーメイドな施術のご提案も可能です。

カウンセリングでは現在のお悩みだけでなく、将来的な変化も見据えた治療プランをご案内していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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